ホンダが2025年9月に発売する新型プレリュード。シビックタイプRの足回りやブレーキの技術を採用した2ドアクーペだが、実際のところめちゃくちゃかっこいい!! しかし実は隠れメニューとして純正アクセサリーがある。このリアウィングなどがめっちゃかっこいいのですよ。
文:ベストカーWeb編集部/写真:ホンダ
【画像ギャラリー】青春の憧れ「プレリュード」復活!! やっぱり上品な「ハネ」ありでいきましょうよ(6枚)画像ギャラリー1987年からの伝統が光るテールゲートスポイラー
ホンダのプレリュードが久々に帰ってくる。日本のファンにとってもかなり大きなニュースだが、このラグジュアリースポーツクーペは足回りはシビックタイプRのテクノロジーを使用するなど、もちろん走りだって素晴らしい。
しかし注目はそれ以外にもあって純正アクセサリーがすごいのだ。ホンダアクセスが手掛けるそれはまず同社の代名詞とも言える「テールゲートスポイラー」からみてほしい。
実は1987年の3代目プレリュードから採用されたテールゲートスポイラーは、プレリュードとは深い縁があるのだ。今回の新型用は中央部が低くえぐれたデザインで、かつてのNSX用のドライカーボン製のウィングを想起させる(78万円だったと思うがあれはかっこよかった)。
もちろんプレリュード用も見掛け倒しだけではなく、しっかりと空力も考えられたパーツだ。これこそが純正アクセサリーの真骨頂で、メーカーの開発設備をフルに使ったパーツだから安心感も抜群!! そして単純にかっこいい。
フロントスカートとホイールで完全武装じゃん
さらに今回のアクセサリーではフロントロアスカートと19インチのホイールも発表された。やっぱりクーペなんだから「低く・広く」はお約束。純正バンパーに装着するロアスカートは見た目もいいし、この形状からして空力はホンダアクセス開発陣がきっちり煮詰めている(はず)。
アルミホイールもブレード形状がスタイリッシュ。シルバーの塗り分けでより一層シャープに見えるこのデザインは秀逸だ。
欲を言えば、昔のようなモデューロサスペンションの設定も欲しいのだが、電子制御ダンパーや先進安全装備の影響もあって難しいのだろう。ほんの20mmほど車高が下がったら激しくかっこよくなると思うだけに、そこをなんとか「純正アクセサリー」でどうにかなりませんか!!!?
サーキットは行かないけど、かっこよく、乗り味もよく、というオーナーさんが多そうな車種だけに今後の展開も楽しみにしています!!










コメント
コメントの使い方月500台売れるかなぁ?
車高調かダウンサスは、いの一番に設定すべきだと私も思っています。
斜め前方からとか、斜め上からの写真ばかりで誤魔化してますが
新型プレリュード、クーペなのにかなり車高たかい方ですからね。