丸みを帯びて可愛い路線で走ってきたクロスビーが、かなり男前になってスクエアを基調としたデザインで帰ってきたぞ!!! しかもエンジンは従来の1Lターボから1.2Lのマイルドハイブリッドに変更。うーん、超ビッグマイナーチェンジが凄すぎる。大好きだぜ、スズキ!!!
文:ベストカーWeb編集部/写真:スズキ
デザインが「角」を意識したスッキリデザインに
クロスビーといえばハスラーの流れを汲んだ丸目ライトに、角をなくした丸みを帯びたデザインが特徴だった(当然ながらメカニズムに互換性はない)。もちろんそのデザインは性別を問わず大人気だったが、世の中のトレンドが少しずつ変化していったのも事実。
そこでなんとクロスビーが2017年の登場以来の超ビッグマイナーチェンジを迎えた。グリルをライト間に繋げたデザインとなり、スクエアな印象を強く受ける。バンパー周りの装飾も丸みを帯びていたフォグランプ周りをスクエアに仕立て直すなど、かなり精力的なデザイン変更となった。
SUVらしいスクエアな印象を打ち出すことで、近年のデザイントレンドに完全に乗っており、クロスビーの復権は間違いないだろう。フロンクス、クロスビーというSUV二刀流はさすがスズキだぜ。
もちろんエクステリアだけではなく、エンジンも従来の1Lターボから1.2Lのマイルドハイブリッドに変更された。スイフトなどで定評のあるパワートレインだけに、これは実に頼もしい。
電動サイドブレーキ、ブレーキホールドなども装備され近代化されたクロスビーはスズキの屋台骨を支えるモデルになるだろう。内装など詳細は別記事でお伝えするぞ!



































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