普通免許で運転可能なエルフミオ。トラックゆえ一般ユーザー的には敷居が高いイメージであるが、じつはそんなことはない。カスタムベースにピッタリな一台なのだ。東京オートサロン2026で“いすゞ A&S”が見せてくれたエルフ/エルフミオは驚きのデキだった!!!!
文:佐々木 亘/写真:ベストカーWeb編集部
【画像ギャラリー】スゴ!! ありえんほどの室内環境!! トラックの大きさがつくる快適キャンピングカーは一見の価値アリ!?(37枚)画像ギャラリーシゴトも趣味もなんでもいける! エルフミオ クロススタイル
いすゞA&Sブースの今回のコンセプトは「積むだけでない、運ぶだけでもない。冒険しよう、いすゞのトラックで。」だ。ブースへ入ると、3台のトラックが出迎えてくれる。
まず1台目はエルフミオ CROSS STYLE CONCEPT 2026だ。普通免許でも運転できるエルフミオスペースキャブをベースにして、仕事も遊びも一切妥協しない、スペシャリストのために開発されたクロススタイルコンセプトモデルとなっている。
フロント周りのエクステリアには、アンバー色のマーカーランプが埋め込まれたガーニッシュや、ワイパーアーム取り付け部をブラックにしたオーナメントパネルが備わる。シックなエルフミオのボディ色に相まって、その顔つきは精悍だ。
足回りでは、デカールを貼り付けたスチールホイールが目を引く。タイヤはヨコハマタイヤのジオランダー。フロント及びリヤタイヤの上部にはラギットテイストのフェンダーガーニッシュが装着されアクティブな雰囲気が漂う。
そしてクロススタイルの目玉となるワークキャリアに目を移そう。荷台後部が可動するキャリアが外側に開いている時には、長いものを上に積むことができる。高さのあるモノを積み込む時には、ワークキャリアを閉じることで対応できるという優れものだ。特に造園業など背の高い積載物を搭載する際にもってこいな、仕事での使いやすさはお墨付き。
また、ベースとなっているスペースキャブの特徴を生かして、キャブ荷台側の下の部分には、キャブバックドロワーと呼ばれる引き出しを追加。キャブ背面鳥居部にはユーティリティパネルを取り付け、使い勝手が高まっている。
部屋をそのまま移動空間に!ウイングバンのMUV
MUVは、小型トラックのエルフ(標準キャブ)をベースに、ウイングバンへ架装したマルチユーティリティビークルだ。
ボディカラーはブラックに見えるのだが、ゴールドの粒子が入っていて、見る角度によってはブラウンに見える。この特殊な塗装は、使用される場所の背景に馴染みやすいという特徴があるという。ここへ相性のいいカッパー色のガーニッシュなどを取り付け、アクセントを加えた。
室内に目を向けると、ウィンドウがカーテンで覆われている。小型トラックのカーテンはこれまで設定が無く、キャブ形状の都合でカーテンレールを作るのが難しかったというが、今回のコンセプトモデルでは、市販化を視野に入れて開発をした。今後発売も期待できるアイテムだ。
サイドビューは、スカートが質感を高めるいい効果を生み出している。バンパーコーナーからスカートへの流れが、四角く一体感のある見た目だ。
小型トラックではあまり見かけないウィングバンの仕様は、ライフスタイルに寄り添うモデルとして設計。庫内には、エアラインレールと呼ばれるアタッチメントを取付外しできる箇所が多数あり、自分好みに変更可能。展示車両は移動式ガレージになっているが、例えば美容室にしたりYouTubeの撮影部屋にしたりすることもできるだろう。
多目的ウィングバンは、ビジネスシーンをよりスマートに演出するだけでなく、趣味やレジャーへの活用も考えられる。ライフスタイルを運ぶという新しい価値をいすゞA&Sは提案する。







































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