ルノーが世界戦略の切り札として送り出す新型フラッグシップ「フィランテ」がついにデビューした。大胆なクロスオーバーデザインに、250psを誇る最新フルハイブリッドを搭載。日本導入は未発表ながら、その完成度の高さに「これは日本にも来てほしい」と期待せずにはいられない一台だ!
文:ベストカーWeb編集部/写真:ルノー
【画像ギャラリー】個性的! ルノー フィランテのリアスポをアップで見て!(40枚)画像ギャラリールノーの未来を背負う新フラッグシップ「フィランテ」とは
フィランテは、ルノーの描く「2027インターナショナル・ゲームプラン」を体現するグローバル向けフラッグシップモデル。デビューに先立っては同名の電動プロトタイプがエネルギー効率記録に挑み平均時速100kmで1008kmを走行、1kWhあたり12.752kmという記録も打ち立てた。
市販版のフィランテはEセグメントに位置づけられ、サルーンとSUVを融合させたクロスオーバーという新しい解釈を提示。全長4915mm、全幅1890mm、全高1635mmという堂々たるボディは、プレミアムモデルとしての存在感を存分に放つ。
デザインはフランスのルノー・テクノセンターとルノー・デザインセンター・ソウルの共同開発。立体的に発光するダイヤモンドモチーフのグリルや、28度の角度を持つデイタイムランニングライトなど、ひと目でフィランテと分かる強烈な個性を備える。
「フィランテ」という名は、1956年に速度記録を打ち立てた伝説のマシン「エトワール・フィランテ」に由来し、ルノーが培ってきた技術と挑戦の歴史を現代に結び付ける象徴でもある。まさに単なる新型車ではなく、ブランドの意思表示そのものといえる存在だ。
250psフルハイブリッドと最先端装備、日本導入への期待は高まる
パワートレーンには、進化版フルハイブリッドE-Tech 250psを搭載。1.5L直噴ターボエンジンと2基の電動モーターを組み合わせ、システム最高出力250ps、最大トルク565Nmを発生する。市街地走行では電動走行を主体とし、静粛性と効率を高い次元で両立するのが特徴だ。
インテリアもフラッグシップにふさわしい仕上がりで、12.3インチの3連スクリーンと25.6インチのARヘッドアップディスプレイが並ぶ未来的なコクピットを採用。ホイールベース2820mmによる広大な室内空間に加え、ラウンジシートやトライゾーンエアコンなど、快適装備も抜かりない。
現時点で日本への導入予定は発表されていないが、隣国である韓国を起点に展開されるモデルである点は見逃せない。サイズ感やハイブリッド性能を考えても、日本のプレミアムSUV市場との親和性は高そうだ。現時点では日本導入のアナウンスはないが、ルノーの次なる一手に、日本のユーザーも期待せずにはいられないクルマといえそうだ。
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