2025年からなにかと話題になったトランプと北米車をめぐるアレコレ。北米トヨタやアキュラの導入などいろいろ対策を講じているところもあるが……ここで、視点を思い切って変えてみて、サイド・バイ・サイドビークルとも呼ばれる4輪オフロードバギーの導入などを検討してみてはどうだろうか!?
文/写真:国沢光宏
【画像ギャラリー】サイド・バイ・サイドってなんだ!? なにより楽しい4輪オフロードバギーなんてどうよ!?(10枚)画像ギャラリートランプとアメ車問題の突破口になる!?
「アメリカ車が走っていない!」というトランプ大統領の強いプレッシャーを受け、今年からトヨタはタンドラやカムリなどアメリカ工場で生産しているモデルを輸入することを決めている。その他のメーカーはトヨタに任せてダンマリを決め込んでいるものの、やはり何とかすべきだと思う。かといってアメリカ生産車を日本に輸入して売れるかとなれば、なかなか難しい。
そこで提案したいのが写真のような4輪オフロード車である。このタイプのクルマは自然災害に強い。悪路だけでなく雪道だって走れてしまう。遠からずやってくる南海トラフ地震などに備え、市町村で保有しておくべきじゃなかろうか。
現時点でもナンバーを取得している4輪オフロード車はあるものの、日本ブランドについちゃ国交省が強いブレーキを掛けているため、驚くほど高価。
アメリカでの価格は2万ドル程度。メーカーさえその気になれば300万円くらいで販売することだって出来るだろう。電動キックボードさえ許した、新しい車両区分を作ったっていいだろう。もちろん民間が使ったっていい。後述する通りクロカン4WDすら厳しいような悪路を普通に走っちゃうのだった。運転操作はパワステがないためハンドル操作が重いくらい。
なによりもおもしろそうだゾ!
この手のモビリティはホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキで作っている。レースなどにも使われるバギータイプや、またがるタイプの、いわゆるATVなら試乗したことあるが、自動車評論家を45年やっているのに乗用タイプは乗ったことない。
ワクワクしながらコクピットドリルを受ける。といっても簡単。3速ATのため、ドライブモードはD/N/Rのみ。加えて2WDと4WDがあるだけ。
キー捻ってエンジン始動。Dレンジをセレクトし、サイドブレーキ戻しアクセル踏むだけで走り出す。意外だったのがドライビングポジション。ミニバンより着座位置高い。クロカン4WDより高いくらいだ。
試乗車はホンダの「パイオニア700」という単気筒モデルで、バタバタ賑やか。2気筒だとずいぶん静かになる。絶対的な加速感は軽トラックをイメージして頂ければいい。
まず舗装路を走る。60km/hくらいまでならストレス無し。ノンパワステながら、極端に重いこともなし。40年前のクルマと同じです。NSXのマニュアルってパワステ無かったためけっこう重かったことを思い出す。ドライビングポジションやブレーキタッチは案外普通。動くサスペンションとあり、乗り心地も悪くない。交通量少ない地域であれば公道走行十分可能だ。
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