このあだ名はどのクルマ? 柿の種 ハマグリ マヨネーズ? おじさんなら全問正解は当たり前【第二弾】!? 

このあだ名はどのクルマ? 柿の種 ハマグリ マヨネーズ? おじさんなら全問正解は当たり前【第二弾】!? 

 昭和~平成初期にかけては、クルマのイメージやスタイルから愛称やあだ名が勝手に付けられていた。柿の種、ハマグリ、マヨネーズにブタケツ、水中眼鏡……、50代以上のおじさんは全問正解!? ここでは、若い世代にも伝えたいクルマのニックネームを楽しみながら紐解く!

文:ベストカーWeb編集部/写真:ベストカーWeb編集部

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昭和のクルマ文化を彩った“あだ名”たち

■あだ名:ロケット 

 1973年に発売された3代目B210型サニー。セダン、クーペともに曲面主体のフォルムに変更。特にクーペはフェアレディZのように使い勝手のよいハッチゲートと、約90度に切り落としたテールエンドをもつ個性的なデザインだった。

 特にエクセレントクーペの丸型6連テールランプは、当時のロケットの噴射口に似ていたことから「ロケットサニー」、「ロケットテール」と呼ばれた。

 この6連テールランプは、1960年代前半のシボレーインパラ(特に1963年式)の6連テールランプにも似ている。あわよくばスカイラインの丸四灯テールのように、続いてほしかったなあ。すでにサニー自体の歴史が途絶えてしまっているが……。

片側3連、両側6連のテールランプはもの凄いインパクト。ケンメリ以降のスカイラインの丸四灯テールランプより目立つ
片側3連、両側6連のテールランプはもの凄いインパクト。ケンメリ以降のスカイラインの丸四灯テールランプより目立つ

■正解:サニーエクセレントクーペ

■あだ名:鉄仮面 

 1983年に「史上最強のスカイライン」とも呼ばれた2000ターボRSが追加されたが、同年の夏に行われたマイナーチェンジによりRS系は薄型ヘッドライトにラジエターグリルレスのデザインとなり、その独特のフロントマスクから「鉄仮面」と呼ばれた。

 一般的に6代目スカイラインはこのマイナーチェンジを境に前期型/後期型に分類することが多い。翌年には205ps/25.0kgm(グロス値)に出力を上げたRS/RS-XターボCが登場し、話題となった。

1983年8月に登場した”鉄仮面”ことスカイライン2000ターボRS
1983年8月に登場した”鉄仮面”ことスカイライン2000ターボRS

■正解:R30型スカイラインRSターボ

見た目の連想で付けられた“食べ物系あだ名”

■あだ名:柿の種 

 初代日産ブルーバード(P310型)の縦長で細いテールランプ周りのシルエットが、駄菓子の「柿の種」に似ているとして、そう呼ばれた。このユーモラスなニックネームは、昭和のクルマ好きなら思わず頷いてしまう逸話だ。

 車名のブルーバードは、当時日産自動車社長だった川又克二が命名したもので、メーテルリンクの童話「青い鳥」にちなんだもの。当初はスノーバードだったが変更し、ブルーバードの商標も東京の自転車屋が登録していたが譲り受けたという逸話もある。

 小型で縦長のテールランプの形状が「柿の種」を思わせるものだったことに由来したものだが、1959年8月から1961年8月まで生産された初期生産モデルがそれにあたる。それ以降のモデルは312型となり、1962年9月のマイナーチェンジでもフロントグリルやテールランプの意匠も変更されている。

初代ブルーバードの初期型はその形状から柿の種と名付けられた
初代ブルーバードの初期型はその形状から柿の種と名付けられた

■正解:初代ブルーバード

■あだ名:ハマグリ

 1975年10月に登場した2代目シルビア(S10型)の正式名称は「ニューシルビア」。エクステリアのロゴもNEW Silvia」。ハマグリという名はリアクオーターパネルの形状から付けられた。ハマグリを後ろから見ると、確かに見えないこともないが……。

 北米受けを狙った丸目2灯式のヘッドランプや太いリアクォーターピラーにファストバックのスタイリングは日本国内では受け入れられず不人気だった。

2代目シルビアのリアスタイル。ハマグリに見えますか?
2代目シルビアのリアスタイル。ハマグリに見えますか?

■正解:2代目シルビア


■あだ名:マヨネーズ

 ピアッツァは 117クーペの後継として1981年6月に登場。デザインを担当したのは、117クーペと同じくジョルジェット・ジウジアーロ。言わずと知れた工業デザイン界の巨匠である。

 いすゞからの依頼を受けたジウジアーロは1979年のジュネーブショーに「アッソ・デ・フィオーリ(Asso di fiori=イタリア語でクラブのエース)」と名付けたコンセプトカーを出展。

 そのアッソ・デ・フィオーリの斬新なフォルムおよびディテールを「ほぼそのまま」とも言える形で量産車化したのが、1981年6月登場の初代ピアッツァだった。

 1985年11月には、ドイツのチューナーであるイルムシャーに足回りのチューニングを依頼した、イルムシャーが登場。イルムシャーが手かげた、しなやかな足回りに加え、MOMO製ステアリングとレカロ製シート、専用デザインのフルホイールカバーなどが特徴だった。

 1987年8月には一部改良でテールランプやアルミホイール、コンソールおよびステアリングのデザイン変更などを行なった。1988年6月にはXEハンドリング・バイ・ロータス(handling by LOTUS)を追加。

 こちらはMOMO製ステアリングと英国のロータスがチューンしたサスペンションとBBS製2ピースアルミホイール、7項目調節機構付きのバケットシートなどを装備した。1989年12月には最後のモデルとして、XEリミテッド・ハンドリング・バイ・ロータスを追加し、1991年8月に初代ピアッツァは販売を終了。

 なお通常モデルのほかに、GM車の日本輸入元だったヤナセで販売された「ピアッツァ・ネロ(Piazza Nero)」も存在する。ピアッツァ・ネロは内外装色にブラックも用意され、ピアッツァの特徴である異型2灯ヘッドライトは輸出仕様の4灯タイプになるなどの差別化が行われていた。

テールランプやガーニッシュなどリア回りのデザインも高い評価を受けたが「マヨネーズ」の容器に見えますか?
テールランプやガーニッシュなどリア回りのデザインも高い評価を受けたが「マヨネーズ」の容器に見えますか?

■正解:初代ピアッツァ

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