ペットや子どもと一緒にクルマで出かける機会が増えるほど、気になってくるのが車内の汚れとシートへのダメージである。抜け毛や粗相、食べこぼしだけでなく、チャイルドシートの設置痕が残るケースも珍しくない。だが、放置すれば見た目が悪くなるだけでなく、将来の査定にも響く可能性がある。そんな悩みを軽くするのが、手軽に使える2つの保護アイテムだ。
文:佐々木 亘/写真:メルセデスベンツ、ホンダアクセス、MINI、Adobe Stock
【画像ギャラリー】BMW、MINIは純正チャイルド・シート・マットが! 愛犬家向けにはホンダやメルセデスの純正アクセサリもあるぞ!!(5枚)画像ギャラリーペットやお子さんを車に乗せる前に、大切な準備を忘れていませんか?
ミニバンやSUVといった車内空間が広くて使い勝手の良いクルマが増えています。お子さんとのドライブやペットとの外出など、家族全員で楽しむカーライフが一般的になってきました。
しかし、ペットを乗せたりチャイルドシートを設置したりする際には、車内の汚れや設置痕が気になるところです。これは、見た目が悪くなるだけでなく、将来の下取り査定にも悪影響を及ぼす可能性があります。そんな悩みを手軽に解決してくれる便利なアイテムがあるのを知っていますか?
ペットにはハンモック型シートカバーがおすすめ!
近年では、アウトドアレジャーでの使用を想定して、防水加工や防汚コーティングを施したシートを採用する車種も増えてきました。確かに汚れや水分を簡単に拭き取れるのは大きな利点ですが、これらのシートでも完全に汚れを防げるわけではありません。
ペットの抜け毛や体液、予期せぬ粗相などには、防汚コーティングでは対応しきれないケースが多々あります。つまり、防汚素材を使用した純正シートであっても万能ではないのです。
そこで注目したいのがシートカバーの活用です。様々なメーカーから多種多様なシートカバーが販売されていますが、特に愛犬とドライブを楽しむオーナーには、ハンモック型のシートカバー(ドライブシート)をおすすめします。
このタイプは、後部座席のヘッドレストと前席のヘッドレストに取り付け、シート座面部分にカバーを垂らす構造になっています。ペットが直接シートに触れる面積が最小限に抑えられるため、シートの汚れをほとんど気にする必要がなくなるのが大きな利点。
掃除の際には、ハンモックの吊り下げ部分を取り外して内側に折り込みながら車外へ持ち出せば、車内に毛などを落とすこともありません。
ペット同乗時には、座っているシート部分だけでなく、前席シートの背面にも汚れが付着しやすいものです。大型のハンモック型カバーを使用すれば、清潔な車内環境を維持できるだけでなく、引っかき傷なども防止できるため、売却時の査定評価にも悪影響を与えにくくなります。
大型のシートカバーは、2000円から3000円程度で購入できるでしょう。何も対策せずにペットを乗せた場合のマイナス査定額を考えれば、このくらいの投資で予防できるのは非常にお得です。
【画像ギャラリー】BMW、MINIは純正チャイルド・シート・マットが! 愛犬家向けにはホンダやメルセデスの純正アクセサリもあるぞ!!(5枚)画像ギャラリーチャイルドシートには専用保護マットを併用しましょう
ペットと同様に車内を汚しやすいのがお子さんです。特にチャイルドシート周辺はかなり汚れが目立ちます。
さらに、重量が10kg以上あるチャイルドシートを長期間設置していると、シートに取り付け痕が残ってしまうもが悩みの種。見た目が悪くなるだけでなく、買取査定の際にシートの痕や損傷はマイナス評価の対象となってしまいます。
そうした汚れと痕の両方の問題を一度に解決してくれるのが、チャイルドシート専用の保護マットです。シートカバーと滑り止めの機能を併せ持ち、車内の清潔さを保ちながらシートに付く痕を予防できます。
さらに滑り止め効果によってチャイルドシートのズレを防止し、クッション性能が安全性の向上にも貢献する優れたアイテムなのです。








コメント
コメントの使い方