トヨタ ランドクルーザーFJの発売日は2026年5月14日がほぼ確定的となった。ランクルシリーズ最小・最安となるコンパクトなクロカンSUVは、ランクル300や250を諦めた人たちにも手が届く存在として早くも注目度はうなぎのぼり。発売を前に、現時点で判明しているスペック・価格・購入方法のすべてを総まとめしてみよう!
文:ベストカーWeb編集部/写真:トヨタ自動車
【画像ギャラリー】250オーナーも羨ましがりそうな「FJ」をアップで見て!(41枚)画像ギャラリーランクルシリーズ最小のコンパクトクロカンが誕生
ランクルFJは、2025年10月21日のワールドプレミアを経て、ジャパンモビリティショー2025でも展示され、大きな話題を集めたランクルファミリー待望の末弟だ。ボディ全長は4575mmで、ランクル250に対して350mm短く、全幅は1855mm。RAV4とほぼ同寸というサイズ感で、街中でも林道でも持て余すことなく扱えるのがうれしいポイントだ(※全高は1960mm)。
ランクル300や250が採用するGA-Fプラットフォームとは異なり、IMVシリーズのラダーフレームがベース。ホイールベースはGA-F系兄弟車より270mm短い2580mmとなる。足回りはフロントにダブルウィッシュボーン、リアにコイルスプリングのリジットアクスルを採用しており、本格的なオフロード走行もしっかりこなせる。ランドクルーザーの名に恥じない本格クロカンSUVである。
2.7Lガソリン+6ATのパワートレーンはむしろ正解!?
搭載されるエンジンは250と同じ直列4気筒2.7Lガソリン(2TR-FE型)のみで、120kW(163ps)/246Nmを発生。ミッションは6ATで、駆動方式は副変速機付きのパートタイム4WD。4Lモードも備えており、本格オフロード走行への対応もぬかりない。
ディーゼル搭載を望む声も聞こえてきそうだが、専門家の見立てではむしろ理にかなった選択だという。ランクルFJはベースとなったIMVシャシーの構造上、エンジンの重心位置がフロント車軸より前にある。つまり、重量の重いディーゼルを積むとフロントヘビー傾向が強まるわけだ。軽量な2.7Lガソリンのほうがこのクルマの特性にマッチするというわけだ。
ホイールベースが短いことから、亀の子スタックになりづらい構造でもうれしい。ショートホイールベースゆえのデパーチャーアングルは、ランクル300も圧倒する。
【画像ギャラリー】250オーナーも羨ましがりそうな「FJ」をアップで見て!(41枚)画像ギャラリー価格は400万円切りの可能性も! 発売は5月14日が確定的
編集部の情報を総合すると、発売日は2026年5月14日がほぼ確定的。気になる価格はまだ正式な発表はないものの、400万円台というのはほぼ確実なところ。うまくいけば400万円を切る可能性もあり、430万円〜450万円あたりに収まってくれると、コンパクトなボディサイズとの相乗効果で、ランクルシリーズのなかでも一気に手が届きやすい存在になる。
ランクル300や250がKINTO以外では事実上契約できない状況が続くなか、ランクルFJはボディが最もコンパクトで価格も割安になる見込み。それゆえ需要が集中し、入手が困難になることは間違いない。ランクル300・250・70と同様に、ランクルFJでも熾烈な争奪戦が繰り広げられることは必至だろう。












































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