納車から半年が経ち、満足している部分が多いカローラクロスGRスポーツ。一方で、乗り続けているからこそ見えてくる気になる点もあった。そこで今回は、実際に付き合ってきたからこそ実感した「ここは惜しい」と感じる不満ポイントをまとめて挙げていきたい。
文:GOOD CARLIFE Channel/ゼミッタ・徳田悠眞/画像:ベストカーWeb編集部、トヨタ
【画像ギャラリー】カローラクロスGRスポーツは意外とガッカリな点もある!? でも比べてみると特別感はしっかりあるぞ!(20枚)画像ギャラリーいいんだけど残念なんだよね……
大満足の愛車カローラクロスGRスポーツだが、ちらほらと不満もある…。納車から半年経ち、気になる点も色々見えてきたので一挙にレポートしたい。
1. リアのGRスポーツ感が薄い
スポーティーを通り越してレーシーでカッコいいフロントフェイスを持つGRスポーツ。しかし、リアに回り込むと特別感がほとんどなく物足りなさが否めない。標準車との違いはブラック塗装リヤバンパーロアガーニッシュとブラックトヨタエンブレムのみ。バンパーやリアスポイラーの形状は全く一緒なので、GRスポーツらしい表現をもっと入れ込んでほしかった。
なお、空力バランスはこの状態でも申し分なし。フロントデザインの変更やリヤ補剛パーツの追加で高速安定性は標準車以上に優れたものがある。
2. Zに比べて装備が乏しい
マイナーチェンジで装備レベルがグッと高まっている。例えば、ロードシグナルプロジェクションの初採用やアダプティブハイビームシステムの設定など、大幅改良と呼びたくなるほどに機能向上が著しい。
だが、残念なことに初設定のシートベンチレーション機能はGRスポーツだと付かない。また、おくだけ充電もZ専用装備となる。軽量化を大義にテンロクターボを積むGRヤリスやGRカローラが備えないのは納得できるが、カリッカリではないGRスポーツかつZよりも高額なグレードと考えれば、先のアイテムを備えてほしかった。
3. ブレーキホールドのメモリー機能なし
ブレーキホールドとは、信号待ちや渋滞時にブレーキペダルから足を離してもクルマが止まった状態をキープしてくれる機能である。それ自体は備わるが、前回の作動状態を呼び出すメモリーシステムがない。改良型アクア&シエンタには装備されたのでカロクロもいずれは付くはず。
それこそ、トヨタアップグレードファクトリーで実現してほしいものだ。
4. リヤシート~ラゲッジの段差を解消できない
カロクロの弱点はリヤシートを倒した際に大きな段差ができること。しかし、ディーラーオプションのラゲージアクティブボックスを装着すればフルフラットにできて万事解決だ。ではGRスポーツも同様かと言えばそうじゃなく、なんと驚くことにアイテム適合外。
理由は2Lハイブリッド化によるバッテリー搭載位置の変更で、荷室右側に収まる設計だから用品を装着できないのだ。これには参ったと言うしかなく、その点を理解したうえでGRスポーツを選んでほしい。
人によっては大して気にならない不満ばかりだったと思う。カロクロGRスポーツはネガよりも良い点が光る一台なのは間違いないため、魅力が知りたい方は以前の記事をご覧いただきたい。
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