ラインナップ増加中のBEVだが、BEVが選ばれない理由のひとつに、「バッテリーが劣化しリセールバリューが低い」というものがあった。バッテリー技術は日進月歩で進化しているが、今のBEVのリセールバリューはどうなっているのか?
※本稿は2026年3月のものです
文:渡辺陽一郎/写真:ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2026年4月10日号
イメージと違う!? 現行BEVの残価率
初代リーフはリチウムイオン電池の総電力量が24kWhと小さく、劣化も進みやすかった。そのために「1回の充電で100kmも走らない」という話も聞かれ、EVのリセールバリューは暴落した。
今では電池も進化したが、EVの中古車を敬遠するユーザーは多く、リセールバリューも高まらない。
そこで残価設定ローンは、意図的に従来よりも残価率を高めている。また、EVでは補助金の交付を受けられるから、その金額を価格から差し引いて考える必要もある。
なお、補助金の交付を受けると乗用車の場合は4年間の保有が義務付けられる。国から交付される補助金を差し引くと、4年後の実質残価率はサクラが47%でリーフは57%だ。補助金も含めると残価率は意外に高い。
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