クロスビーのHYBRID MZを見ていると、つい気になるのが6万9300円高のアップグレードパッケージだ。価格だけ見ればそれなりの出費。だが、内容をよく見ると単なる見た目変更では終わらないのが面白い。サファリカーキの加飾、ブラウンステッチ入りシート、ヘッドアップディスプレイまで付くこのパッケージ、本当に付ける価値はあるのかを考えてみた!
文:ベストカーWeb編集部/写真:スズキ、ベストカーWeb編集部
【画像ギャラリー】ワイルド感マシマシのアップグレードパッケージ内装を見て!(11枚)画像ギャラリー見た目だけのオシャレ装備ではない。クロスビーらしさを濃くする中身がある
クロスビーのアップグレードパッケージは、HYBRID MZに設定されるメーカーオプションだ。内容は、ブラウンステッチ・レザー調&撥水ファブリックシート表皮、サファリカーキ・インパネカラーパネル、サファリカーキ・ドアトリムカラーパネル、レザー調フロントドアアームレスト、カラーヘッドアップディスプレイ、LED残照式3ポジションルームランプ(フロント、センター)、LEDラゲッジルームランプという構成。
つまりこれは、単に内装色を変えるだけのアクセントパックではない。触れる場所、見る場所、そして使う装備までまとめて底上げするセットなのだ。
とくに効いているのが、サファリカーキとブラウンの組み合わせだ。クロスビーはもともと遊び心のあるクルマだが、このパッケージを付けると車内の世界観がぐっと濃くなる。アウトドアっぽさはあるのに、子どもっぽくなりすぎない。
しかもシート表皮は撥水ファブリックなので、見た目だけでなく実用面にもちゃんと意味がある。この“遊べるけれど使える”感じは、いかにもクロスビーらしい。
6万9300円の元は取れるのか。カギはヘッドアップディスプレイをどう見るかだ
では6万9300円は高いのか。結論から言えば、見た目だけを変えたい人にはやや高いが、装備込みで考えるとむしろ納得感は強い。理由は明快で、このパッケージにはカラーヘッドアップディスプレイが含まれているからだ。運転中の視線移動を減らしやすい装備で、日常でも高速道路でも体感しやすい価値がある。さらにLEDの室内灯やラゲッジルームランプまでまとめて付くので、夜間の使い勝手も地味に上がる。
つまりアップグレードパッケージは、ただのドレスアップではない。クロスビーの内装を“ちょっといい感じ”にするだけでなく、使い勝手や満足感まで一段引き上げる装備パックだ。
価格を少しでも抑えたいなら素のHYBRID MZでも十分アリだろう。だが、せっかくクロスビーに乗るなら遊び心も装備の充実感も欲しい。そう考える人にとって、この6万9300円は十分に払う理由がある。クロスビーらしさを濃く味わうなら、かなり魅力的なオプションだ。
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