2025年10月の商品改良で、ヴェゼルのグレード選びはさらに悩ましくなった。王道のe:HEV Zか、走りのe:HEV RSか、個性派PLaYか。最新現行モデルのおすすめグレードをズバリ整理する!
文:ベストカーWeb編集部/写真:ベストカーWeb編集部、ホンダ
【画像ギャラリー】HuNTパッケージのカーキ内装カッコ良すぎ! しかも純正アクセサリーでグリルパターン変えられるの!?(13枚)画像ギャラリー迷ったらe:HEV Zが本命!! 装備と価格のバランスがやっぱり強い
ホンダ ヴェゼルのグレード選びで、まず基準にしたいのはe:HEV Zだ。FFで326万8100円、4WDで348万8100円。安い買い物ではないが、ヴェゼルらしい上質感と実用性をまとめて味わえる王道グレードだ。
ヴェゼル全体の魅力は、2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」のなめらかな走り、すっきりしたクーペプロポーション、そして安全運転支援システム「Honda SENSING」の安心感にある。
Honda SENSINGには、衝突軽減ブレーキ〈CMBS〉、渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール〈ACC〉、車線維持支援システム〈LKAS〉、トラフィックジャムアシスト、標識認識機能などが含まれる。ここはファミリーにも通勤派にも効く部分だ。
そのうえでe:HEV Zは、公式に「先進装備を数多く採用したタイプ」とされるグレード。ヴェゼルを買った満足感が出やすいのが強みだ。
いっぽう最廉価のGは275万8800円で、価格だけ見れば魅力的。ただし1.5Lガソリンの4WDのみという立ち位置で、ヴェゼルの主役であるe:HEVを味わいたい人には少し違う。e:HEV XはFFで299万8600円と300万円を切るが、2025年10月の商品改良でHonda CONNECTディスプレー、ワイヤレス充電器、ETC2.0車載器がメーカーオプションで選べるようになったぶん、装備を足すとZとの差が気になってくる。
つまり「なるべく安く」ならe:HEV X、「ヴェゼルらしさをちゃんと味わう」ならe:HEV Z。この差は大きい。買ったあとに毎日触れるクルマだからこそ、少し背伸びしてZ。これが一番後悔しにくい選び方だ。
個性ならPLaY、アウトドアならHuNT、走り好きならRSという幸せな悩み
ではe:HEV Z以外は不要かといえば、まったくそんなことはない。むしろヴェゼルの面白さは、ここから先のキャラ分けにある。
まずe:HEV Z・PLaYパッケージ。FFで369万9300円、4WDで391万9300円だ。公式では「街なかで目を引くデザイン。個性を際立たせたタイプ」とされる。カラーバーオーナメント付フロントグリルやライトブルーのドアロアーガーニッシュなど、見た目で選ぶ楽しさがある。ヴェゼルを“移動の道具”ではなく“自分の持ち物感”で選びたい人にはかなり刺さる。
e:HEV X HuNTパッケージはFFで310万8600円、4WDで332万8600円。こちらは「都市も自然も、アクティブに楽しめるタイプ」だ。カッパー・メタリックのフォグライトガーニッシュやルーフレールなど、アウトドア風味がほどよく効いている。キャンプ一直線というより、週末に荷物を積んでふらっと出かけたくなるタイプ。価格もPLaYより抑えめで、かなりベストカー的にニクい存在だ。
そして注目株が2025年10月に追加されたe:HEV RS。FFで374万8800円、4WDで396万8800円。RS専用フロントグリル、RSエンブレム、ベルリナブラック+ダーク切削クリアの18インチアルミホイール、黒基調に赤アクセントのインテリア、さらにRS専用ローダウンサスペンションまで備える。これはもう、ただの上級グレードではない。走りと見た目で選ぶヴェゼルだ。
結論は明快。万人向けのおすすめはe:HEV Z。価格重視ならe:HEV X。遊び心ならe:HEV X HuNTパッケージ。華やかさならe:HEV Z・PLaYパッケージ。そして「ヴェゼルでも走りにこだわりたい!」 という人はe:HEV RS。いちばん賢いのはZ、いちばん楽しいのはRS。ヴェゼル選び、これはなかなか贅沢な悩みだ!
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