新型ランドクルーザー FJ向けに、モデリスタが新たなカスタマイズアイテムを発売した。タフネスだけではない“都会派SUV”としての魅力を強化し、上質感とアウトドア感を融合。さらにKINTOのサブスク対応で、ドレスアップをより身近に楽しめる点も注目である。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
“アーバンラギット”がキーワード!! 新型ランクルFJをモデリスタ流に磨き上げる
トヨタカスタマイジング&ディベロップメント(TCD)が、新型ランドクルーザー FJ向けのMODELLISTA(モデリスタ)カスタマイズパーツを発表した。
今回のテーマは「SOPHISTICATED GEAR(ソフィスティケイテッド ギア)」。直訳すると“洗練された道具”という意味だが、まさにランクルFJの世界観にピタリとハマるコンセプトである。
近年のSUV市場では、“オフロード性能一辺倒”ではなく、街乗りでの存在感や質感を求めるユーザーが急増している。そうした流れを踏まえ、今回のモデリスタ仕様は「アーバンラギットスタイル」を前面に押し出した。
特に注目なのが、フロント&リヤのバンパーガードやアンダーカバー類だ。金属調デザインやメテオコートによる陰影変化を取り入れることで、無骨さだけでなく高級感まで演出。従来の“クロカン風カスタム”とは一線を画す仕上がりとなっている。
夜の室内演出まで抜かりなし! “魅せるランクル”へ進化
今回のモデリスタ仕様で興味深いのは、エクステリアだけでは終わっていない点だ。
インテリアには専用イルミネーションキットを設定。昼間は落ち着いた質感を演出しつつ、夜間にはモダンで洗練された室内空間へ変化する。SUVというより“プレミアムラウンジ”に近い感覚さえある。
最近のSUVユーザーは、単に悪路走破性を求めているわけではない。車中泊、アウトドア、ロングドライブ、都市部でのライフスタイル演出など、“クルマと過ごす時間”そのものを重視している。
その意味で今回のモデリスタ仕様は、ランクルFJを「道具」から「ライフスタイルギア」へ押し上げる提案といえるだろう。
さらに見逃せないのが、KINTOのサブスクリプションサービスへの対応だ。カスタマイズ済み車両を月額利用でき、自動車保険や税金、メンテナンス費まで込み。近年増えている“所有しないクルマの楽しみ方”とも相性がいい。
これまでカスタムカーは「購入後に高額な費用をかけるもの」というイメージが強かった。しかし、サブスク化によってカスタムのハードルは確実に下がりつつある。若いユーザーや法人利用でも注目されそうだ。
SUVブームが続くなか、各メーカーとも“個性”の打ち出しに苦戦している。しかし、ランクルという圧倒的ブランド力に、モデリスタの都会派カスタムが組み合わさることで、新型ランクルFJはさらに幅広いファン層を取り込む可能性を秘めている。
単なるドレスアップでは終わらない、“ランクルの新しい楽しみ方”。それが今回のモデリスタ提案の本質なのかもしれない。

コメント
コメントの使い方