日本三大ホイールメーカーの一社であるWORKが愛知オートメッセ2026の会場内で新商品をずらりと展示! 名車ホンダ NSXやレクサス LCに最新製品を装着した姿は必見。バッチリ決まってカッコよかったぞ!
文:GOOD CARLIFE Channel/ゼミッタ・徳田悠眞/写真:ベストカーWeb編集部
【画像ギャラリー】このキマり具合……さすがワーク!! 愛知オートメッセを沸かせたNSX&レクサスLCの「ホイールカット」をイッキ見!(16枚)画像ギャラリーワークのオシャレなホイールが愛知に集結!
1977年に大阪府東大阪で設立されたWORK(ワーク)。創業当初からのこだわりは“デザイン性”だと伺った。無論、保安部品ゆえに強度や品質を保つのは大前提ながら、シャレた一品を作り出すことに重きを置いている。
たしかに現地で展示されていたホイールはどれもカッコよく、とてもスタイリッシュ。こうした感想を抱いてもらうべく、あえて鋳造製にこだわっている事実も驚きではないか。たしかに鍛造ホイールは製法上から強度を維持しつつ軽くできる。なにも考えずに「鍛造だから、イイ製品」と思っていたが、デザインの自由度は鋳造製に軍配が上がる。
もちろん鍛造じゃないほうが安いから、ワークはオシャレで手の届きやすいホイールを提供しているのだ。ワークが奥深いのが鍛造の製品もラインナップしていることで、「できるか・できないか」ではなく「どっちがユーザーにメリットがあるか」で製法を決めているのだ。
では本題に移ろう。会場内に展示されているのはニューアイテムばかりだが、今回は2台の車両に装着されたホイールにフォーカスを当てる。
平成のスポーツカーにはやっぱワーク「エモーション」でしょ!
まずは名車ホンダ NSX(NA1)にインストールした“ワークエモーション CR「至極」”だ。「伝説は、終わらない。進化するために存在する。」と謳うとおり、ワークエモーションCRは歴史のあるシリーズである。2003年に登場したCR kaiは誰もがその名を聞いたことがあるはず。
その後、CR kiwamiにリニューアルされ、ワークの伝説を継承する製品として愛されてきた。
そんなワークエモーションCRの伝統を引き継ぎつつ、15年ぶりに世代交代して登場したのが今作。コンセプトはkiwami(極)の進化。血統を感じるスタイリングながら、スポークサイドにはサイドマシニング加工を施し、軽量化とデザイン性の向上を図る。
それからコンケイブもスゴイ!……と言ってみたものの、筆者はホイールに疎く話を聞くまではそれが何を意味するのか知らなかったのはここだけの話(ワークのDさんご説明ありがとうございます!!)。コンケイブとは、スポークがホイールの中心に向かって逆反りに深く落ち込んでいるデザインを指す。
カラーリングは3色あり、そのうちのアームドチタンは新色。暁の光を宿したかのような、情熱的な赤味を帯びたカッパー系ブロンズカラーとあるが、艶消しブロンズが主流の中、挑戦の意も込めてあえてグロス仕上げにしたそう。実物の印象も大変良かった。
そして、性能面の進化も著しい。極よりも厳しい強度試験(+20kg)をクリアしながら、1本あたり0.69kgも軽量化されているサイズもある。最新の高度コンピュータ解析技術を駆使した結果だという。
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