新型エルグランドの購入で悩ましいのが、XでいくかGまで上げるかという選択。車両価格差は大きく見えるものの、標準装備とオプションの中身を整理すると、実質的な差は約33.3万円まで縮まってくる。内装色、シートベンチレーション、プロパイロット2.0まわりまで、後悔しないための違いを見ていく!
文:GOOD CARLIFE Channel/ゼミッタ・徳田悠眞/写真:ベストカーWeb編集部
【画像ギャラリー】写真で見て分かるほどの高級感!! Gグレード専用内装色の「紫檀」「銀雪」がコレ!!(17枚)画像ギャラリー結局どっちのグレードを選べばいいんだ!?
新型エルグランドを購入するならXかGか!? 今回は両モデルの違いだけにフォーカスを当てる。実質差は約33.3万円、さあ何が違うのか?
まずはグレード&車両本体価格をおさらい。X-e-4ORCEが689.7万円、G e-4ORCEが757.9万円。価格差は68.2万円となるはずだが、Xはメーカーオプション扱い、Gは標準装備というアイテムも存在する。ゆえに実質差は約33.3万円となる。
両車の違いを見ていく。エクステリアについては大差なし。最新プジョー風のフロントグリルデザインや18インチアルミホイールは全車共通。唯一の違いはドアサッシュモールで、Xがサテングレーメタリック、Gがカッパーゴールドとなる。この程度であればGを積極的に選ぶ理由にはならない?
インテリアは大きな違いあり。内装色はXがダーク、Gが紫檀(シタン)もしくは銀雪(ギンセツ)となり、後者はホワイト系の内装にできるのが最たる特長だ。先行予約済みの筆者もG専用内装という響きに惹かれて銀雪を選択している。
シート地はXが合皮、Gがテーラーフィット。いずれも人工皮革だが、後者は高い耐久性とナッパレザーのような風合いを持つ。エクストレイルなどに採用済みなので、質感が気になる方は実車で確かめてほしい。
プロパイロット2.0はGでないと選択できないのか……
続いては装備の違い。シートベンチレーション(前席&セカンドシート)はGだと備わるが、Xには付かない。車両本体価格700万円スタートなのだから全車標準でも良かったと思う。
それ以外の違いとしては、プラズマクラスター機能・足元照明・ハンズフリー機能(スライドドア)・マルチカラーアンビエントライティング(リアスライドドア)の4点。ぶっちゃけると妥協できる装備ばかりだが、シートベンチレーションが欲しくてGを選ぶ方も多いはず。日産、上手いことやるね……。
メーカーオプションの構成も違っている。Gだと高遮音ガラス(フロント/フロントドア/フロントクォーター/リヤドア)&BOSEプレミアムサウンドシステム(22スピーカー)のパッケージ(25万8500円)とプロパイロット2.0・プロパイロットリモートパーキング・ヘッドアップディスプレイのパッケージ(47万4100円)を選択可能。
音質にこだわる方や、ハンズオフドライブを味わいたい方は自ずとGを選ぶことになる。Xでも選べたらいいのに……。また、国内ミニバン初となるシートバックモニターを装着できるのはGだけ。それ用の取付パッケージ(1万6500円)がGにはメーカーオプション設定されている。
以上が基準車と言われるXとGの違いだ。先行予約は始まったばかりなので、これから勝負をかける方も多いだろう。是非とも参考にしていただきたい。
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