新型CX-5の330万円グレードが話題!! Sは買い得か、それともGを選ぶべきか

新型CX-5の330万円グレードが話題!! Sは買い得か、それともGを選ぶべきか

 発売まもない新型マツダ CX-5で、もっともインパクトが大きいのが330万円のSだ。全長4690mm、全幅1860mmのミドルSUVがこの価格なら、かなり攻めている。ではSは安かろう悪かろうなのか? それとも本気で狙える買い得グレードなのか。352万円のGとの違いから考えてみたい。

文/写真:ベストカーWeb編集部

【画像ギャラリー】ぜんぜんコレでいいじゃん!! 画面小さいのも気になんなくない!?!?(8枚)画像ギャラリー

330万円でも“素うどん”じゃないSの実力

「S」と「G」は価格を抑え、高い実用性や充実した装備を楽しめる
「S」と「G」は価格を抑え、高い実用性や充実した装備を楽しめる

 新型CX-5は3代目へ進化し、パワートレーンはe-SKYACTIV G 2.5を搭載。WLTCモード燃費は14.2~15.2km/Lで、駆動方式は2WDと4WDを用意する。Sの価格は330万円。いまやコンパクトSUVでも上級グレードなら300万円台半ばに届く時代だけに、このサイズと新しさで330万円という数字はかなり目を引く。

 気になるのは装備だが、Sにも12.9インチセンターディスプレイが標準装備される。シートはクロスとなるが、ここを「チープ」と見るか「実用的」と見るかで評価は変わる。小さな子どもがいる家庭や、アウトドアでガシガシ使いたい人なら、むしろ気兼ねなく使えるクロス内装のほうが相性はいい。大画面系の新世代感を押さえつつ、価格をグッと抑えたのがSのうまさだ。

 もちろん上級グレードの華やかさはない。レザー感、電動ゲート、より上質な内装を求めるならSは少し淡泊に映る。ただし、クルマとしての基本骨格、ボディサイズ、エンジン、走りの方向性は共通。つまりSは「安いから我慢するグレード」ではなく、「CX-5の基本性能をいちばん効率よく買うグレード」と見ていい。

22万円差のGは“満足装備”に払う価値あり

満足度を高める装備が追加されており、コストパフォーマンスの高さが魅力
満足度を高める装備が追加されており、コストパフォーマンスの高さが魅力

 一方のGは352万円。Sとの差額は22万円だ。主な違いは、シート材質が合成皮革/レガーヌ®となり、さらにパワーリフトゲートが標準装備される点。ここは悩ましい。22万円で内装の見栄えと荷室まわりの便利装備が手に入るなら、Gのコスパもかなり高い。

 特にパワーリフトゲートは、買ったあとにありがたみが出る装備だ。買い物袋を持っている時、子どもを連れている時、雨の日に荷物を積む時など、日常の小さな面倒を確実に減らしてくれる。新型CX-5は荷室の使い勝手も売りのひとつだけに、ここを重視するならGを選ぶ意味は大きい。

 結論として、価格重視ならSは十分にオススメできる。330万円で新型CX-5のサイズ感、走り、12.9インチ画面まで手に入るなら、安かろう悪かろうどころか、かなり戦略的な買い得グレードだ。ただし、家族で長く乗る、内装の上質感もほしい、荷室を頻繁に使うという人はGに進む価値がある。Sは賢い選択、Gは満足度重視の本命。新型CX-5のグレード選び、これはかなり悩ましくて楽しい。

【画像ギャラリー】ぜんぜんコレでいいじゃん!! 画面小さいのも気になんなくない!?!?(8枚)画像ギャラリー

40秒で完了!グーネット買取のかんたん車査定 ≫

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

カプチーノ復活説急浮上!!「ベストカー 8月26日号発売!」

カプチーノ復活説急浮上!!「ベストカー 8月26日号発売!」

ベストカー8.26号 定価 590円 (税込み)  ようやく東京でも梅雨が明け、いよいよ本…