関東甲信も梅雨入り!! うっかり自転車で傘差し運転すると反則金5000円のまさか!!

関東甲信も梅雨入り!! うっかり自転車で傘差し運転すると反則金5000円のまさか!!

 関東甲信もいよいよ梅雨入り。雨の日の自転車でついやりがちな「傘差し運転」だが、2026年4月から始まった自転車の青切符制度では取締り対象になり得る。ちょっと近所まで、の油断が5000円の反則金につながるかもしれないのだ!

文:ベストカーWeb編集部/写真:Adobestock(トビラ画像=polkadot@Adobestock)

【画像ギャラリー】関東甲信も梅雨入り!! うっかり自転車で傘差し運転すると反則金5000円のまさか!!(4枚)画像ギャラリー

梅雨の自転車、傘差しは想像以上に危ない

片手運転になる傘さし運転は危険度が増す(polkadot@Adobestock)
片手運転になる傘さし運転は危険度が増す(polkadot@Adobestock)

 関東甲信も鬱陶しい梅雨に突入した。駅まで、コンビニまで、子どもの送迎に……と、自転車に乗る機会は雨の日でも意外と多い。そこでやりがちなのが、片手で傘を差しながらの自転車運転だ。

 だがこれ、見た目以上に危ない。傘で視界が狭くなり、片手運転でハンドル操作も不安定になる。さらに雨で路面は滑りやすく、そこへ横風がビュッと来れば、バランスを崩す条件はフルセット。クルマを運転する側から見ても、ふらつく自転車はかなりヒヤッとする存在だ。

 「ゆっくり走れば大丈夫でしょ?」と思うかもしれないが、雨の日の自転車はブレーキの効きも甘くなりがち。歩行者のすぐ横をすり抜けるような場面では、ほんの少しのふらつきが接触事故につながる。梅雨どきの傘差し運転は、本人だけでなく周囲にもリスクを広げる行為なのだ。

 ちなみに自転車に傘を固定するスタンドも市販されているが、片手運転にはならないものの「車両の安定を害する(道交法第55条2項)」「通行人に傘が接触し、他人に危害を及ぼす場合(道交法第70条)」、さらには都道府県の定める交通規則に違反する可能性があるようだ。

「ちょっとだから」が5000円になる可能性も

雨の日の自転車利用にはレインジャケットやポンチョ着用をおすすめする(yossarian6@Adobestock)
雨の日の自転車利用にはレインジャケットやポンチョ着用をおすすめする(yossarian6@Adobestock)

 さらに見逃せないのが、2026年4月1日から自転車にも導入された交通反則通告制度、いわゆる青切符だ。対象は16歳以上の自転車運転者。傘差し運転は、各都道府県の公安委員会が定める「運転者の遵守事項」に関わる違反として、青切符の対象となる行為に含まれる。

 もちろん、いきなり何でもかんでも青切符という話ではない。警察庁によれば、基本は警察官による指導や警告だ。ただし、それに従わず傘差し運転を続けたり、ふらついて歩行者とぶつかりそうになるなど危険な走行をしたりすれば、青切符を交付される可能性がある。傘差し運転の反則金は5000円。ワンコイン傘どころか、なかなか痛い出費だ。

 対策はシンプル。雨の日は傘ではなくレインコートや自転車用ポンチョを使うこと。荷物は防水バッグやカバーで守り、視界と両手をしっかり確保する。梅雨の自転車は「濡れないこと」より「転ばないこと」「ぶつからないこと」が最優先。青切符を切られる前に、まずは自分の乗り方を見直したい。

【画像ギャラリー】関東甲信も梅雨入り!! うっかり自転車で傘差し運転すると反則金5000円のまさか!!(4枚)画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

Honda 大型ミニバン開発中?!「ベストカー 6月26日号発売!」

Honda 大型ミニバン開発中?!「ベストカー 6月26日号発売!」

ベストカー6.26号 定価 590円 (税込み)  早くも日中の気温が30度を指し示すよう…