長納期化による受注停止で、欲しくても買えないクルマが多いトヨタ車。いくつかの記事にわたって受注停止中のトヨタ車の代打となるクルマをご紹介したが、なかには代打を選べない唯一無二のクルマもある。なるべく早く受注再開を!!
※本稿は2026年4月のものです
文:岡本幸一郎/写真:トヨタ、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2026年5月26日号
「代打」のいないワン&オンリーなトヨタ車
トヨタが誇る人気車種の数々は、今や「ライバル不在」の独走状態を極めているのも事実だ。その筆頭がランドクルーザーである。ヘビーデューティーな「70」と旗艦の「300」は、その堅牢性と信頼性で他を圧倒する。
唯一の対抗馬といえる日産 パトロールは海外で新型が登場したが、日本導入は2027年以降。現在は「土俵」にすら上がっていない。インポート勢のランドローバーも、供給不足による納期混迷が続き、現実的な選択肢になり得ないのが実情だ。
商用車界の絶対王者ハイエースも、盤石の体制にある。最大のライバルである日産 キャラバンが受注停止を余儀なくされており、ビジネス需要はハイエース一択という歪な構造が加速している。
そして、走りの象徴であるGR86も孤高の存在だ。同じFRレイアウトのロードスターRFは電動格納式ハードトップを備えており、最安グレードであってもGR86の最上級グレードより高い価格設定だ。また、乗り味も大きく異なる。
これらのモデルは、競合がいないからこそ需要が集中し、さらなる納期遅延を招くという皮肉なループに陥っている。もはや、比較検討ではなく「いつ手に入るか」だけが焦点の異常な独走だ。
【画像ギャラリー】そりゃ代わりが見つからないわ!! ランクル70・ハイエース・GR86の唯一無二な姿を見る!(20枚)画像ギャラリー






















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