国内メーカーの販売の主軸はすでに海外に移っている。ここで取り上げるスバルは、北米をはじめとする海外諸国で人気だが、日本でも人気のクルマはあえて「日本向け」と言ってしまえ!? スバルが作る日本のためのクルマトップ3は!?
※本稿は2026年5月のものです
文:岡本幸一郎/写真:ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2026年6月10日号
スバルの日本貢献車トップ3
スバルは北米市場で大成功しているメーカーだから、ラインナップも北米向けが主体。が、そのなかでも日本に向いているモデルもちゃんとある。
使いやすい手頃なサイズで、SUVブームに左右されていないキャラクターの持ち主で、日本で使うにも過不足のないパッケージングのインプレッサを筆頭に挙げたい。実際に使っても、これで何の問題もなく、充分だと感じる。
次いでレイバックはレヴォーグをベースに、本格的なSUVほど車高を高くしていない中途半端なところがむしろ日本向け。大きすぎないボディサイズも日本で使うにはもってこいだ。
物足りなければ、グローバルカーのフォレスターがちゃんと用意されているから、そちらを選べばいい。
クロストレックは、どちらかというと海外が本命のクルマだろうけど、これまた手頃なサイズとカジュアルな雰囲気が日本にも向いている。
●スバルの国内ユーザーへの貢献度:★★★☆☆
基本的に北米市場を意識したモデルが大半なので、いかにも日本向けというクルマは少ない。















コメント
コメントの使い方レイバックは通常ターボモデルの顔が好みですが、HVの新顔の良いところは、全長を短くする機能デザインにしてる事です。3cm以上短い。
これは狭い駐車場などでも回頭をしやすくしますし、重量増を緩和する、新たな魅力です。
下げられた車高は正直中途半端ですが、都会派SUVと言えなくもない。ワゴン系が欲しいけどレヴォーグのゴテゴテしたデザインが苦手な方にはベスト。
ちゃんと実車乗ってる販売員たちは皆同意してくれますが、動的質感では純ボクサーが圧倒的で、e-BOXERは微妙なんですよね。
なのにその気持ちいい純ボクサーは燃費が悪く、ターボ勢と2.4や2.0は実燃費一桁。NA1.6が辛うじて12km/l前後。スポーツカー並です。
そこを打破するのがフォレスターやレイバックのストロングHVですが、スバルらしい質実剛健に対しての価格の割安さと、どちらを取るか悩ましい