渋滞でラクできる軽って強い!! ルークスのプロパイロットは街乗り中心でも付けるべきか

渋滞でラクできる軽って強い!! ルークスのプロパイロットは街乗り中心でも付けるべきか

 日産 ルークスの上級グレードで悩ましいのが、プロパイロットエディションを選ぶかどうかだ。軽スーパーハイトは街乗り中心だから不要、と思う人もいるだろう。しかし家族で使うクルマほど、たまの高速道路や渋滞で疲れを減らせる価値は大きい。価格差をどう見るべきか。

文:ベストカーWeb編集部/写真:ベストカーWeb編集部、日産

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プロパイロットは“街中で常用する装備”ではない

プロパイロットはグレード別設定だが、高速道路のロングドライブや渋滞走行でのアクセル、ブレーキ、ハンドルの操作をアシストしてくれる
プロパイロットはグレード別設定だが、高速道路のロングドライブや渋滞走行でのアクセル、ブレーキ、ハンドルの操作をアシストしてくれる

 まず前提として、プロパイロットは自動運転ではない。高速道路などでアクセル、ブレーキ、ステアリング操作を支援し、ドライバーの負担を減らすための運転支援機能だ。つまり、近所のスーパー、保育園の送迎、細い生活道路を走るだけなら、出番はそこまで多くない。

 ルークスの価格はハイウェイスターXが191万9500円、ハイウェイスターX プロパイロットエディションが210万5400円。差額は18万5900円だ。自然吸気2WDのWLTCモード燃費はどちらも23.8km/Lなので、燃費で差が出るわけではない。純粋に装備と快適性への追加投資と考えるべきだ。

 街乗り中心で、遠出は年に数回。高速道路もあまり使わない。そんな人なら、ハイウェイスターXで十分という判断はアリだ。ルークスは見晴らしがよく、室内も広い。プロパイロットなしでも軽スーパーハイトとしての実力はしっかりある。

家族で遠出するなら価値あり! 疲れにくさは安全にも効く

高速を用いての移動が多い人やファミリー層にとって軽自動車であってもプロパイロットが備わっているのはかなり心強い
高速を用いての移動が多い人やファミリー層にとって軽自動車であってもプロパイロットが備わっているのはかなり心強い

 ただし、家族で使うルークスなら話は変わる。子どもを乗せて高速道路を走る、週末に実家へ帰る、旅行やレジャーで渋滞にハマる。そんな場面で、プロパイロットのありがたみは一気に増す。速度調整や車間維持の負担が減れば、ドライバーの疲れ方が違う。これは快適装備であり、安全側の余裕にもつながる装備だ。

 さらにターボで考えると、ハイウェイスターGターボが215万9300円、ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディションが224万9500円で、差額は9万200円。高速道路を使う機会が多いなら、ターボとプロパイロットの組み合わせはかなり魅力的だ。走りの余裕と運転支援のラクさがセットになる。

 結論として、街乗りだけならプロパイロットは必須ではない。だが、軽だから近所専用と決めつけるのはもったいない。ルークスを家族のメインカーとして使い、月に1回でも高速道路や長めの移動があるなら、プロパイロットエディションを選ぶ価値は十分ある。毎日使わない装備でも、疲れる日に効く装備は強いのだ。

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