ファミリーユーザーなどに便利に使われる3列シートSUVが、いよいよレクサスにも追加される。2026年5月に発表されたレクサス初の3列シートSUV「TZ」は、ビッグサイズなぶんだけ車内も広々使える4WDのBEV。日本登場は2026年冬だ!!
※本稿は2026年5月のものです
文:ベストカー編集部/写真:レクサス
初出:『ベストカー』2026年6月26日号
レクサス初の3列シートSUV登場
2026年冬、日本デビュー予定のレクサス初の3列シートSUV、「TZ」が世界初公開された。新開発プラットフォームを採用する4WDのBEVだ。
ボディサイズは全長5100×全幅1990×全高1705mm、ホイールベース3050mm、車重2630kg。日本では相当大きなサイズだが、そのぶん室内の広さは文句なし。
サードシートでも開放感を味わえる世界最大長の可動式パノラマルーフ、光、音、香りが連動するセンサリーコンシェルジュ、21スピーカーのマークレビンソン高級オーディオなど、居住性だけでなくエンタテイメント性も過去最高レベルで、新しい高級車像を鮮明にしている。
新開発プラットフォームとレクサス開発陣の「味磨き活動」で鍛えられた走りにも注目。
バッテリー容量はスタンダードが76.96kWh、ロングレンジが95.82kWhで、ロングレンジの航続距離は620km(スタンダードは未発表)。前後モーターともに227ps/27.3kgmを発生し、システム出力は407.8psとなっている。
スピーカーからLFAの排気音も出る!?
前後の駆動配分を直進走行時には60:40〜0:100、コーナリング時には80:20〜0:100までコントロールする「DIRECT4」を搭載。
そのほか、逆相、同相ともに最大4度転舵する後輪操舵システム「DRS(ダイナミックリアステアリング)」、ステップATのようなメリハリのある走りを楽しめる「IMD(インタラクティブマニュアルドライブ)」などを採用。
また、「ASC(アクティブサウンドコンロール)」はレクサスならではのBEVサウンドを奏でるほか、伝説のLFAを彷彿とさせるV10エンジンサウンドを響かせるシステムもあるというから楽しみ。
一方で、ピッチングやロールの動きを抑制し、フラットな乗り心地を実現する「リアコンフォートモード」などのショーファーカーとしての魅力を高める装備も用意されている。
シートレイアウトは2+2+3で助手席、2列目シートにはレクサス初のオットマンも装備。また、最新の「レクサスセーフティシステム+」を標準装備し、ADASも最高峰のものが用意される。まさにレクサスの新世代フラッグシップ。衝撃デビューは2026年の冬だ。
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