リレーアタックやCANインベーダーなど、巧妙化する車両盗難への対策が求められる中、カーメイトから新たなメカ式盗難防止アイテム「バリケード ブレーキペダルロック1」が登場した。愛車を傷つけにくく、安全性にも配慮した新設計は、日常的に使いやすい防犯アイテムとして注目を集めそうだ。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
【画像ギャラリー】車両盗難対策の新定番!? ブレーキペダルロック登場(18枚)画像ギャラリー愛車を”動かせない”という安心。カーメイトが提案する新しい盗難対策とは
車両盗難の手口は年々巧妙化している。スマートキーの電波を悪用する「リレーアタック」や、車両ネットワークへ不正アクセスする「CANインベーダー」など、電子的な手法による盗難被害が話題になる一方で、近年あらためて注目されているのが”物理的にクルマを動かせなくする”防犯対策である。
そんな中、カー用品メーカーのカーメイトは、盗難防止ブランド「バリケード」シリーズの新製品として「バリケード ブレーキペダルロック1(SQ401)」を2026年6月10日に発売した。
本製品は、ブレーキペダルを物理的に固定することでエンジン始動後のシフト操作や車両の発進を困難にし、盗難を抑止するメカ式ロックだ。電子機器に依存しないシンプルな構造だからこそ、不正アクセスによる盗難対策の”最後の砦”として期待できるアイテムとなっている。
従来のペダルロックやハンドルロックには、「装着時に車内を傷つけてしまう」「スプリングの反動で指を挟みそうになる」といった不満も少なくなかった。
今回発売された「バリケード ブレーキペダルロック1」は、そうしたユーザーの声を反映した設計が特徴だ。まず注目したいのは、高強度鋼材による堅牢なロック機構。ブレーキペダルアームをしっかり固定し、車両を発進できない状態にすることで、高い盗難抑止効果を狙っている。
さらに、ペダルアームとの接触部分にはエッジ処理を施し、金属同士が擦れて傷が付きにくい仕様を採用。愛車へのダメージ軽減にも配慮されている。
加えて、安全面ではスプリングレス構造を採用したこともポイント。装着・取り外し時の跳ね返りがなく、指を挟みにくい設計となっており、毎日使う盗難防止用品として扱いやすさを高めている。
また、防犯用品に見られることがあるガラスハンマーなどの鋭利な部品もあえて搭載せず、車内や内装を傷つけるリスクを低減している点も見逃せない。
軽自動車からSUVまで幅広く対応
対応車種の幅広さも魅力の一つだ。ブレーキペダルアーム幅が5〜14mm、床面からペダルアームまで100mm以上という条件を満たせば、軽自動車からミニバン、SUVまで装着可能としている。
製品サイズは高さ550×幅125×奥行59mm、重量は約1.5kg。専用キーは3本付属し、カラーはブラックのみ。価格はオープン価格となる。
また、パッケージには環境負荷を考慮した簡易包装を採用するなど、近年のサステナビリティへの取り組みにも配慮している。
近年は純正セキュリティやGPS追跡装置など電子的な防犯装備も充実しているが、それらを補完する物理ロックを組み合わせることで、防犯効果をさらに高められる可能性がある。
とくにランドクルーザーやアルファード、プリウスなど盗難被害が多く報告される人気車種のオーナーにとっては、「盗みづらい車」であることをアピールする防犯対策の一つとして検討する価値がありそうだ。




















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