カテゴリーごとの販売台数ランキングを見ていくと、首位の多くはトヨタ車が占める。しかしスポーツカーとなると話は別で、首位はマツダ ロードスター。2位はGRヤリス、3位はGR86とさすがのトヨタ車だが、首位への道は険しそうだ!?
※本稿は2026年6月のものです
文:徳田悠眞(GOOD CARLIFE)/写真:ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2026年7月26日号
※各車の販売台数は2026年1~4月の累計です
なぜロードスターはこれほどウケているのか?
●価格:289万8500円〜430万8700円 納期:1〜2カ月程度
軽量・コンパクト・FRが強みの一台。ライトウェイトスポーツ×後輪駆動によるドライブフィールは爽快。操っているうちに自然と笑みがこぼれる。
それでいて価格は200万円台から。手頃に人馬一体の走りを味わえるのも魅力。小柄なスタイルながら、グラマーなデザインに仕上げてあるのはさすがマツダ!
2位&3位の逆転に求められるポイント
●GRヤリスの魅力
WRCで鍛え抜いたスポーツ4WDシステム。旋回力と安定性の両立は見事と言わざるを得ない。野性味あふれる1.6L直3ターボも最高。最高出力304ps/400Nmによる鬼加速はたまらない。
キャラクターが異なるので一概には言えないが、ライト層の獲得が重要だと思う。
筆者は24式GRヤリスオーナーかつ、GR86の元オーナーでもあるが、いずれもATモデルを選択した。それでも街乗りからサーキットまで充分に愉しめている。
誰でもファントゥドライブを味わえるスポーツカーとして、どこかストイックなロードスターと違う点をもっとアピールすべきかもしれない。
併せて、長期化する納期問題の解決もマスト。現時点だとロードスターは1~2カ月だが、GRヤリスは約半年、GR86は4カ月だ。
●GR86の魅力
リアシートがあるうえ、ラゲッジルームも想像以上に広く、トランクスルーすればタイヤ4本を積載可能。意外と実用車なのだ。2.4L水平対向エンジンらしいパワフルで伸びやかな加速もグッド。
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●徳田悠眞(GOOD CARLIFE):「GOOD CARLIFE Channel/ゼミッタ」を運営するYouTuber。“自腹”で購入&所有したリアルなオーナー目線のレビューが特徴。
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