夏休みの旅行や帰省に向け、高速道路での移動を予定している人も多いだろう。そこで知っておきたいのが、トラブル時などに役立つ高速道路の救済措置。万一の場合も安全&お得に高速道路を利用できる裏ワザは覚えておいて損はない。
文/ベストカーWeb編集部/写真:ベストカーWeb編集部
話に夢中でついうっかり降りるインターチェンジを間違えてしまった!

初めて利用するルートでの走行や、高速道路を走るのが久しぶりというドライバーがついやってしまいがちなのが、本来降りるはずである目的地で降り損ね、出口であるインターチェンジを通り過ぎてしまうというミス。
実は今回、筆者はあろうことか、ついうっかり降りるインターチェンジを通り過ぎてしまったのだった。35℃という外気温のためなのか、話に夢中になっていたのかわからないが……。
人間こういう時は頭が真っ白になり、焦ってしまうことが多い。もちろん、降りるはずのインターチェンジを通り過ぎたことに気がついたからといって急ブレーキをかけたり、バックやUターンで戻ろうとすることは絶対にしないこと。
「ほんの少しの距離だから……」とバックしたり、Uターンしての逆走は非常に危険な行為で、後続車との衝突など、他のクルマを巻き込んだ死亡事故の原因にもなりかねないからだ。万一、目的の出口を通り過ぎてしまった場合は、慌てず焦らず落ち着くことが肝心。
インターチェンジで降りたら、料金所では必ず「一般」「ETC/一般」「サポート」レーンへと進入する。高速道路進入時にETCを利用している場合、「ETC専用」レーンにそのまま進入してしまうとそこまでの金額で清算が完了してしまうため、事前に車載器からETCカードを取り出しておく必要がある。

料金所でクルマを止め、係員に目的のインターチェンジを通り過ぎてしまった旨を伝えれば、そのインターの方向へと戻れるように誘導してもらえる。係員がいない料金精算機が設置されている料金所の場合は、係員呼び出しボタンを押せば、同じように対応してくれるはずだ。
実際、筆者は係員がいない料金所だったが、近くに詰め所があり、そこで手続きを行った。その際、車両情報や入口のインターチェンジや入口に入った時の時間、出口予定のインターチェンジなどの情報が記入された、「課金後特別転回証明書」を係員から手渡される。
本来降りるはずだったインターチェンジに向けて走る際は、ETCカードは挿入せず、抜いたままにする。
目的地であるインターチェンジへと無事到着したら、再度係員のいる「一般」、「一般/ETC」「サポート」レーンへと進み、係員に「課金後特別転回証明書」とETCカードを渡す。ちなみに予め間違えて降りた料金所から、本来降りる料金所の係員まで連絡がいくそうだ。
今回、降りるはずのインターチェンジを間違えても料金は徴収されず、事無きを得たが、冷や汗ものだった。お世話になった方々、お手数おかけしました。お詫びいたします。



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