ワークが誇るカリスマ的ブランド「マイスター」のフラッグシップ「MEISTER S1 3PIECE(マイスター S1 スリーピース)」。1990年代のモータースポーツに源流を持ち、登場から長年にわたりストリートやサーキットで絶大な支持を集めてきた伝説のモデルだ。いまではSUV専用モデルまで派生を生み出すこととなった、この本家「S1 3PIECE」の普遍的な造形美を紐解いていく。
文:ベストカーWeb編集部/写真:ワーク
【画像ギャラリー】1990年代の空気が甦る!? ポルシェ911(964)にマイスター S1ハマりすぎ!!(9枚)画像ギャラリーレースの血統とストリートの美学が交差する「S1」という原点
F1ブームなどもあり、クルマ好きの熱が最高潮に達しようとしていた1990年代、初代マイスターはコンペティションレーシングとして、走るために必要な要素のみを凝縮し誕生した。もともとワークは1983年よりレーシング部門を設立し、ホイールサプライヤーとして1998年からはJGTC等にも参戦。
その際に開発されていたレーシングホイールこそが「マイスターS1」や「ワークエモーション CR Kiwami」のルーツにもあたるものだ。2014年からも再度スーパーGTに参戦し、なかにはシリーズチャンピオンになったチームもあるなどの輝かしい成績を残してきた。
そうした素性をもつためか「マイスター」シリーズは、過度な装飾を排したスパルタンで、伝統的なスタイリングがノスタルジックな雰囲気を色濃く醸し出している。
近年では1ピース仕様のSUV向けモデル(MEISTER S1 1PIECE SUV)なども登場して大きな話題を呼んでいるが、そのすべてのデザイン・機能美の根源にあるのが、この「マイスター S1 3ピース」と言えるだろう。
マルチピース構造がもたらす究極のフィッティングと深リム
「マイスター S1 3ピース」最大の強みは、アウターリム、インナーリム、そしてディスク部が独立した3ピース構造による圧倒的なサイズ設定の幅広さにある。
これにより、mm単位でのインセット調整が可能となり、愛車のフェンダーラインに合わせたセッティングを実現。
さらに、輝かしいバフアルマイト仕上げの深リム、ダイナミックな立体感を持つ骨太なスポークラインやマルチピースならではの圧倒的な深リムが出す迫力は、どんな車両に装着しても唯一無二の存在感と優越感をもたらしてくれる。
それだけでなく、目にするだけでドライバーのレーシングスピリットも強く刺激してくれそうだ。
幅広いサイズと自分好みにカスタムオーダーできる懐の深さ
現代のニューテクノロジーとセンスで磨き上げられた本モデルは、16インチから20インチまでの豊富なサイズラインアップを展開している。スポーツカーやJDMマシンはもちろん、つねにモータースポーツシーンを盛り上げてきた輸入車の足もとまでしっかりと履くことができる模様。
もちろんワーク自慢の「カスタムオーダープラン(COP)」にもフル対応。標準のブラックをはじめ、各種セミオーダーカラーやカラリズム、アステリズム、さらにはブラックアルマイトなどのリムアレンジ、ピアスボルトの変更まで思いのまま。また、20インチサイズでは空気圧センサー(TPMS)にも対応。
価格については16インチ×5.0Jの7万9200円から20インチ×13.0Jの17万2700円(いずれも税込価格)。各サイズの価格やその他オプション料金等の詳細については、ワーク公式サイト商品紹介ページにて。
レーシングスピリットと歴史をその形に宿す「マイスターS1 3PIECE」は、所有者に走りの情熱を呼び醒まし、愛車との対話をより深いものにしてくれそうだ。
【画像ギャラリー】1990年代の空気が甦る!? ポルシェ911(964)にマイスター S1ハマりすぎ!!(9枚)画像ギャラリー












コメント
コメントの使い方