大雨や台風で道路が冠水したとき、車のドアが開かず、窓も開けられなくなったらどうする? そんな万一の事態に備える脱出用ハンマー「TOPPA(トッパ)」に、新色オレンジが登場。完売していたレッドとグレーも再販され、2026年10月22日から予約受付を開始した。蓄光ステッカー付きで、いざというときの見つけやすさにも配慮している。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
【画像ギャラリー】冠水時の脱出に備える! 車載ハンマー「TOPPA」に新色オレンジ登場(5枚)画像ギャラリー水没時に頼れる脱出用ハンマー! TOPPAの新色と備え方をチェック
大雨や台風による道路の冠水は、クルマに乗る人なら誰にとっても無関係とはいえない。水がたまった道路を走行してしまい、車内に閉じ込められる事態は避けたいものだ。
そんな緊急時の備えとして注目したいのが、脱出用ハンマーである。ユニオンエタニティが運営するカー用品オンラインショップ「モビフルEC」は、脱出用ハンマー「TOPPA(トッパ)」の新色オレンジと、完売していたレッド、グレーの予約販売を2026年10月22日に開始した。
価格は通常1560円(税込)のところ、予約販売の特別価格は1480円(税込)。発送は2026年11月中旬以降を予定している。
冠水した道路でクルマが動けなくなった場合、問題になるのが車外へ脱出できるかどうかだ。
車外の水位が上がると、水圧によってドアを開けるのが難しくなる場合がある。さらに浸水によって電気系統に不具合が生じれば、パワーウィンドウが作動しなくなる可能性もある。
こうした事態に備える方法のひとつが、窓ガラスを割って脱出するためのハンマーだ。シートベルトが外れなくなった状況に備え、ベルトカッターも用意しておきたい。
ただし、何より大切なのは、冠水した道路に安易に進入しないこと。水深がわからない場所は避け、危険を感じたら無理をしないのが基本である。
TOPPAは、脱出用ハンマーとシートベルトカッターを1本にまとめた緊急脱出ツールだ。使用しないときはカバーでハンマー部分と刃を覆えるため、車内に備えやすいのも特徴である。
今回登場したオレンジは、モビフルECが実施したアンケートで、赤やオレンジなど視認性の高い色を求める声が寄せられたことから開発されたという。
さらに、新色オレンジと再販のレッド、グレーには、暗闇で発光する特製の蓄光ロゴステッカーが付属する。緊急時にツールの置き場所を見つけやすくするための工夫だ。
予約販売の3色はいずれも1480円(税込)。なお、シルバーは現在も販売中である。
買ったらどこに置く? シートベルトをしたまま手が届く場所へ
脱出用ハンマーは、持っているだけでは十分とはいえない。緊急時にすぐ取り出せる場所へ置き、使い方も把握しておく必要がある。
置き場所の目安は、シートベルトを締めた状態でも手が届く位置。運転席まわりの小物入れやドアポケットなどが候補となる。トランクやグローブボックスの奥など、体を大きく動かさないと取り出せない場所は避けたい。
家族でクルマを使うなら、保管場所を同乗者にも共有しておこう。子どもが誤って触れないようにする配慮も必要だ。
使用時は、フロントガラスではなく側面の窓ガラスを割るのが一般的。フロントガラスには、割れても破片が飛び散りにくい合わせガラスが使われているためだ。ただし、車種によっては側面の窓にも合わせガラスが採用されている場合がある。愛車のガラスの種類を事前に確認しておきたい。
TOPPAの使用手順は、カバーを外して窓ガラスの四隅にハンマーを押し当て、ガラスが割れたら破片を取り除いて脱出空間を確保するというもの。シートベルトカッターはカバーを外し、ベルトの側面に刃を入れて切断する。ベルトは張った状態のほうが切りやすいとされる。
ガラスを割る際には破片が飛び散るため、顔や手を保護することも忘れずに。付属のテストガラスを使って、あらかじめ使用感を確かめておくこともできる。
今回の予約対象は、オレンジ、レッド、グレーの3色。特別価格は各1480円(税込)で、2026年11月中旬以降に順次発送される予定だ。
脱出用ハンマーは、出番がないに越したことのないカー用品である。しかし、いざというときに命を守るための選択肢を増やす備えでもある。
大雨や台風への備えを見直すなら、非常用品の有無だけでなく、取り出せる場所にあるか、使い方を知っているかまで確認したい。手頃な価格のツールを車内に備え、家族と使い方を共有しておくことが、万一への備えにつながる。







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