アルミホイールを選ぶのはとても楽しい反面、実は車種によってサイズが制限されていたり、「18インチにはこの技術が入っているのに17インチにはない」、なんて残念なこともあったりする。
泣く泣くインチアップするにもタイヤ代もかかるし、足回りも変えなきゃとか、コンパクトカーユーザーなどには非常に難しい問題もある。
そこで老舗Weds(ウェッズ)が幅広い車種に対応するハイスペックホイールを登場させた。その名もLEONIS NAVIA 07(レオニス・ナヴィア・ゼロ・セブン)。
いったいどんなホイールなのか、詳細を見ていこう。
文:ベストカーWeb編集部/写真:Weds【PR】
■メイド・イン・ジャパンにこだわり軽から本格スポーツまで対応
今回紹介するNAVIA07はLEONIS(レオニス)シリーズに位置するホイールで、その数字どおり初代「01」から数えると7代目になる。
初代はエコカーがブームになり始めた時期で軽量を進めて「ライトコンセプト」を全面に押し出していた。このNAVIA07ではストリートでのライトコンセプトを着眼点に置いている。
それゆえ、軽量でなおかつ軽自動車から本格派スポーツカーやミニバンまでも対応する15~19インチまでの全16サイズを展開するのも特徴だ。軽自動車にもぴったりな15×4.5J インセット45などのサイズや、大型ミニバンにも対応する19×8.0J インセット35などのサイズ展開は非常に嬉しい。
デザインは7本スポークの非常にベーシックなものながら、ホイールセンターへの落とし込みなど時代のトレンドにも対応している。逆に新鮮に感じるユーザーも多いのではないだろうか。
もちろんメイド・イン・ジャパンだから品質の安定感は間違いないし、Weds製品としてのパフォーマンスは折り紙つき。
さらに書くとホイールマニアにはたまらなく嬉しい「ローレット加工」も装備。リム部分にギザギザの凹凸を設けることで、ハイパワー車などでのタイヤとホイールのズレを予防する加工だ。
もちろん装着したら見えないけれど、昔の江戸っ子は半纏の裏地にあえてこだわったというように、見えないところにこだわるのもカスタムの神髄だろう。
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