ドライブレコーダー選びで重視したいのは、前方の映像だけではない。側面や車内、後方まで記録できるかどうかも重要だ。コムテックから360°カメラ搭載モデル2機種とミラー型1機種が登場。夜間撮影や運転支援機能など、それぞれの特徴と選び方をチェックする。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
【画像ギャラリー】コムテック新ドラレコ3機種! 360°とミラー型の違い(28枚)画像ギャラリー全方位記録からデジタルミラーまで! 用途で選べる新ドラレコ3機種
あおり運転や駐車中の当て逃げ、交差点での接触事故など、クルマを運転するうえで映像記録の重要性は高まっている。そんななか、ドライブレコーダー国内販売数量No.1※の実績を持つコムテックが、新たに3機種を発売する。
ラインアップは、360°カメラとリヤカメラを組み合わせた「ZDR-851R」、前方・左右・車内を360°記録する「ZDR-831R」、そしてデジタルインナーミラー型の「ZDR-881M」だ。
注目したいのは、3機種とも記録する範囲や使い勝手が異なること。自分のクルマの使い方に合ったモデルを選べるのがポイントである。※BCN AWARD 2018~2026 ドライブレコーダー部門最優秀賞。集計対象期間は2017年1月~2025年12月。
360°撮影の2機種とミラー型、どれを選ぶ?
まず「ZDR-851R」は、フロントに360°カメラ、リヤにFull HD・200万画素カメラを組み合わせたモデルだ。前方だけでなく左右や車内まで記録でき、後方も専用カメラで撮影する。垂直視野角は230°と広く、近くの信号機なども画角に収めやすいという。
フロントにはSTARVIS技術を採用したセンサー、リヤにはPureCel Plus技術を搭載したセンサーを採用。前後とも夜間などの低照度環境で、ノイズを抑えた鮮明な映像記録を目指している。後続車接近お知らせ機能など3つの運転支援機能も備える。
一方の「ZDR-831R」は、360°カメラ1台で前方・側方・車内を記録するタイプ。垂直視野角は210°で、ナイトビジョン機能とPureCel Plus技術搭載のCMOSセンサーにより、夜間の撮影にも配慮している。
こちらは6つの運転支援機能を搭載。歩行者検出や先行車発進、先行車接近のお知らせなど、日常の運転をサポートする機能が充実している。さらに、駐車中の人の動きを検出して録画を開始する動体検知機能や、盗難多発エリアで駐車監視を自動的にONにする機能も特徴だ。
ただし、ZDR-831Rには車両後方を撮影する機能がない。後方までしっかり記録したいなら、リヤカメラを備えるZDR-851Rが有力な選択肢となる。
そして「ZDR-881M」は、10.66インチ液晶を採用したミラー型ドライブレコーダーだ。リヤウインドウに取り付けたカメラの映像をミラーに表示するため、後部座席の同乗者や荷物で後方視界が遮られやすいクルマにも適している。
フロントカメラはセパレートタイプで、ミラーの角度に左右されず前方を撮影できる。夜間の映像記録にはPureCel Plus技術搭載のCMOSセンサーを採用。8つの運転支援機能も備えている。
通常のミラーとデジタルインナーミラーの切り替えは側面スイッチの長押しで行える。ただし、タッチパネルではなく、ハーフミラーのため純正ミラーより暗く感じる場合がある点には注意したい。
もうひとつ見逃せない変更が、microSDカードの別売り化だ。日常的な運転が中心ならコンパクトな容量、長距離運転や駐車監視を多用するなら大容量というように、使用スタイルに合わせて選択できる。
ただし、使用にはコムテック指定のmicroSDカードが別途必要となる。駐車監視機能についても、ZDR-851RとZDR-831RはHDROP-14、ZDR-881MはCDOP-01Pという専用の別売オプションが必要だ。
発売日はZDR-851Rが2026年11月6日、ZDR-831RとZDR-881Mが11月13日。いずれも価格はオープンとなっている。
全方位に加えて後方も記録したいならZDR-851R、前方・側方・車内を1台でカバーしたいならZDR-831R、後方視界の改善も重視するならZDR-881M。ドラレコに求める役割を整理すれば、自分に合った1台が見えてくるはずだ。






























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