■お値段1525万円!! この美しいボディカラーはレクサスオリジナル
2018年4月5日、レクサスは(2005年8月の日本上陸以来12年半で)国内累計販売台数50万台達成を記念して、「LC」に特別仕様車“Structural Blue”を設定、全国のレクサス店を通じて発売した。
「LC」は2017年3月に発売したレクサスのフラッグシップクーペ。
3.5L、V6ガソリンエンジン+モーターのハイブリッド仕様である「LC 500h」と、5.0L、V8エンジン搭載仕様の「LC 500」、それぞれに今回の特別仕様車が用意される。
特別仕様車“Structural Blue”は、LC500h/LC500 “L package”をベースに、自然界に存在する美しい色からインスピレーションを受け、レクサス独自の技術により開発した外板色「ストラクチュラルブルー」と、2種類の内装色を設定した。
ストラクチュラルブルーは、南米に生息するモルフォ蝶の羽から着想を得た「構造発色」という原理を応用したレクサス独自のボディカラー。
モルフォ蝶の羽は無色だが、光を受けると特定の波長だけが反射・強調される構造になっているため、人間の目には青く輝いて見える。
レクサスは、15年の開発期間を経て、この原理を再現した自動車用の構造発色性顔料を生み出したという。光の反射により、圧倒的な鮮やかさと強い輝き、深みのある陰影を実現し、ボディの抑揚を美しく際立たせる。
【LC500h/LC500 特別仕様車 特別装備】
・フロント245/40RF21+リヤ275/35RF21ランフラットタイヤ&鍛造アルミホイール(ポリッシュ仕上げ+ブラック塗装)
・特別仕様車専用スカッフプレート(CFRP)
・“マークレビンソン”リファレンスサラウンドサウンドシステム
・カラーヘッドアップディスプレイ
・ステアリングヒーター
・寒冷地仕様
【価格】
LC500h “Structural Blue” 1525万円
LC500 “Structural Blue” 1475万円
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