レーダーやドライブレコーダーでおなじみのユピテルが、おしゃべり機能を追加してバージョンアップした見守りロボット「ユピ坊」(YR-03)の発売を開始した。現在、公式オンラインショップで購入が可能。価格は6万9300円(税込み)。
文/ベストカーWeb編集部、写真/Yupiteru
ユピ坊は、離れて暮らす家族の見守りや留守中の防犯機能を備えた見守りロボットで、ユピテルが取り組む「AI・IoT」製品のひとつ。
「独⾃のエレクトロニクスと先端の技術で⼈の未来の幸せをつくりたい」と考えるユピテルが、家族の安⼼・安全な暮らしに役⽴つプロダクトとしてユピ坊を開発した。
ユピ坊は、同社の研究所がある静岡県で展開する「ユピテルITパレット(現在、新型コロナウィルス感染拡大防止のため休館中)」での小学生対象のロボット講座でも使用されたり、プログラミング教育のため県内限定で貸し出されるなど活躍していた。
今回のリニューアルでは、「おはよう」など特定のワードで呼びかけると、簡単な会話を楽しめるようになったほか、ユピ坊のカメラ映像を見ながらスマートフォンから声掛けができるようになるなど、計5つの機能を追加した。
また、すでにユピ坊(YR-02)を使用のユーザーも無料アップデートでYR-03の新機能を追加できる。
新型コロナウィルス感染拡大防止のため、離れて暮らす家族になかなか直接会えない今、カワイイ「ユピ坊」を介したコミュニケーションに癒されてみてはいかがだろうか。
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