クルマ好きなら一発でわかるけれど、「ちょっと詳しい」くらいではパッと車名が浮かばない、というクルマは多いはず。それでも一台一台には作り手と売り手と買い手の思いが詰まっています。
さまざまな思い出が詰まったクルマに、もう一度スポットライトが当たることを願ってお送りする本企画。車名がわかった方、ぜひSNSで思い出とともに高らかに「いいクルマだった!」とシェアしていただければ幸いです。
文/山城颯太
写真/トヨタ
難易度/★★★☆☆
【写真ギャラリーで車名を当てろ】何台わかる? 往年の名車、珍車に光を当てよ!!
■正解はこちら!
●正解:トヨタ・プラッツ(1999-2005)
ターセル/コルサの血を引く4ドアセダン。ドイツ語で「広場」を意味するプラッツの名が与えられました。ボディは初代ヴィッツをベースとし、サイズは全長4145mm×全幅1660mm×全高1500mmの小ぶりな5ナンバー規格に収まっていました。
最小回転半径が4.3mと、小回りもそこそこ優れており、運転しやすいことが特徴でした。存在感が薄く、「おじいちゃん向けセダン」という印象が否めないプラッツですが、営業車など法人向けの根強い需要に支えられました。
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