マツダ6 プリウス FRクラウン!!! これから出る新型セダン&ワゴンのスクープ情報総まとめ!!

マツダ6 プリウス FRクラウン!!! これから出る新型セダン&ワゴンのスクープ情報総まとめ!!

 長らく正統派セダンを貫いてきたトヨタ クラウンが(セダンタイプも残るとはいえ)大きく変貌を遂げたことで、今後ますますラインナップが減るのでは……? と心配する声も多く聞こえる国産セダン市場。

 しかしながら、各社からセダンの新型モデルの登場が控えているという情報をベストカーは入手済み!! ここではこれから登場するセダン・ステーションワゴンの最新スクープ情報をお届け!

●ラインナップ
・マツダ 次期MAZDA6(2022年冬登場予定)
・トヨタ 次期プリウス(2023年2月登場予定)
・トヨタ 次期FRクラウン(2023年末登場予定)

・レクサス 次期ISセダン&シューティングブレーク(2025年登場予定)

※本稿は2022年7月のものです
文・予想CG/ベストカー編集部、写真/ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2022年8月10日号

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■マツダ 次期MAZDA6(2022年登場予定)

マツダ 次期MAZDA6(2022年冬登場予定・画像はベストカーによる予想CG)
マツダ 次期MAZDA6(2022年冬登場予定・画像はベストカーによる予想CG)

 マツダラージ商品群第一弾となるCX-60の発売が間近に迫るなか、同じプラットフォームを採用するMAZDA6の準備も着々と進んでいる。

 駆動方式はFRまたはFRベースの4WDを採用。搭載されるパワーユニットはCX-60と同じく直4、2.5LガソリンNA、直6、3.3Lディーゼルターボ、直6、3.3Lディーゼルターボ+マイルドハイブリッド、直4、2.5Lガソリン+PHEVになりそうだ。

 SKYACTIV-Xもいずれはラインナップされる可能性が高い。トランスミッションは縦置き用の8速ATが採用される。

 ロードスター990Sで初採用されたKPC(キネマティックポスチャーコントロール)がMAZDA6にも搭載される。コーナリング時に後輪にほんのわずかな制動力を加えることでコーナリング時のロールが抑えられ、姿勢が安定する技術だ。

 このほか、ドライバーが運転を続けられない状態など異常を検知した際に路肩などに自動で安全に退避する「マツダ・コ・パイロットコンセプト」も搭載する見込みだ。

■トヨタ 次期プリウス(2023年2月登場予定)

トヨタ 次期プリウス。GA-Cプラットフォームを現行型から継続して採用するが、熟成が進んでいるため走りも大きく進化する(画像はベストカーによる予想CG)
トヨタ 次期プリウス。GA-Cプラットフォームを現行型から継続して採用するが、熟成が進んでいるため走りも大きく進化する(画像はベストカーによる予想CG)

 モデルチェンジが迫る現行プリウス。ベストカースクープ班は次期型プリウスが2023年2月に登場するという情報をキャッチ。

 デザインは現行型が不評だった反省からか、ファミリーハッチスタイルからスポーティな4ドアクーペに生まれ変わる。流行中の横長のテールランプを取り入れて若返る計画だ。

 見た目はスポーティだが、燃費も期待できる。

 トヨタ社内で「第5世代ハイブリッドシステム」と呼んでいるノア/ヴォクシーから採用されたハイブリッドシステムを搭載。WLTCモード燃費は40km/L超えも視野に入る。

次ページは : ■トヨタ 次期FRクラウン(2023年末登場予定)

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