■トヨタ 次期FRクラウン(2023年末登場予定)
●FFのみかと思いきやFRも残される?? クラウン
まずは先日発表された16代目クラウンについての情報を整理しておこう。
クロスオーバーのような外観をしたタイプ(ファストバックスタイル)のFFベース全車AWDのクラウンが7月15日発表、2022年秋発売。本格的なSUVやワゴンタイプもあとから追加される。
また、同時に発表された新型クラウンの「セダン」タイプは、「FRベースになる」という情報が入ってきた。現行型のFR車用GA-Lプラットフォームを継続採用するというのだ。登場は2023年末頃を予定している。
現行型は直4、2Lターボ、直4、2.5L+ハイブリッド、V6、3.5L+ハイブリッドの3種類のパワートレーンを揃えるが、次期FRクラウンのパワートレーンは合理化のため絞られる可能性もある。
やっぱりクラウンはFRでないと! というファンには朗報なこの次期FRクラウン情報。ベストカースクープ班は今後も動向を追っていく。
■レクサス 次期ISセダン&シューティングブレーク(2025年登場予定)
2035年に100%EVブランドとなる予定のレクサス。それに先駆け、次期ISが2025年にピュアEVとしてデビューする予定だ。2021年12月に発表された「レクサスエレクトリファイドセダン」が次期ISと目されている。
BCスクープ班の調査によると、次期ISにはなんとステーションワゴンが設定されるとの情報が。ジャーマン3と戦うにはワゴンは必須ということだろう。
bZ4XやレクサスRZと同じe-TNGAを採用。ISといえば後輪駆動のイメージがあるが、パッケージングの問題で前後2モーターの4WDとなるのが有力。
後輪は左右独立したモーターを搭載する可能性もある(その場合3モーターとなる)。次期IS、かなり面白いクルマになりそうだ。
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