【現行車の車名当てクイズ】このクルマの名前、わかりますか? Vol.26

【現行車の車名当てクイズ】このクルマの名前、わかりますか? Vol.26

 もし街で見かけて「あのクルマの名前は?」と誰かかから聞かれた際に、クルマ好きならささっと答えたいところ。でも、一部だけ見ると「あれ…、このクルマ、なんて名前だったっけ…??」となること、ありませんか。本企画では、一部の写真から車名を当てるクイズをお届けします(クイズ公開時点での現行販売車のみ)。「知ってる!」という方は、このクルマの思い出や知識とともにSNSで正解を呟くと、このクルマの思い出や知識がひとつ増えることになります。

文/ベストカーWeb編集部
難易度…★★☆☆☆

【現行車の「顔」の一部だけチャレンジギャラリー】画像の一部で車名が分かる?

■このクルマの車名は……?

正解…スズキ・ジムニー
間違えやすい車名…ジムニーシエラ

※オーバーフェンダーレスなのがジムニーシエラとの違いだ。

 新車で買える軽の本格的なクロカンと聞いて、唯一無二の存在がこのジムニーだ。「ベストカーweb」のような自動車専門雑誌をお読みになる方なら知らない方は居ないのではないか。そのレベルで非常に知名度が高い。

 現行型は2018年7月に登場だが、初代は1970年登場。50年以上の歴史を持っている。悪路走破性に加えてコンパクトな車体による取り回しの良さにより、様々な作業現場や山間部、積雪地で活躍してきた。

 もはや日本の風景の一部と言いっても良いほど存在感のあるクルマなのだが、これだけの内容のクルマを150万円以下から販売できるスズキのコスト管理力にあっぱれである。

 「これだけの内容」というのはもちろんこのクルマの特徴についてだ。「ラダーフレーム+リジッドアクスル」「FRレイアウト」「副変速機付きパートタイム4WD」のジムニーは同程度の車格では類を見ないほど悪路走破性が高い。

 それだけでなく、ヒルディセントコントロールなど電子制御による悪路走行アシストもある。エンジンも専用チューニング。それでこの価格スタート。

 日本の林道を走るなら最高の選択肢となりえるのがジムニーなのだ。

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