3月1日、SOFT99から2023年春の新商品として、鬼黒タイヤワックス、鬼ヌリタイヤワックス専用スポンジ、ホイール&タイヤクリーナー神トレ、神トレタイヤブラシ、レザークリーナー&コンディショナーのトレタナという5つの新商品が発売された。はたしてどんな新商品なのか、実演を交えて紹介していこう。
文/ベストカーWeb編集部、写真/ベストカーWeb編集部、SOFT99
■ホイール&タイヤにこだわる「DIGLOSS」ブランドから4商品
他にはない性能を持つ独創的な足回りのお手入れ用品として、コアな洗車ファンを中心に高い支持を得ている「DIGLOSS(ディグロス)」ブランドから4つの新商品が発売となった。
まずは「鬼黒タイヤワックス」。商品名の通り、鬼のように美しい黒艶と鬼のように優れた耐久性能を実現したタイヤワックスである。
タイヤを鬼長く、黒々させるカーボンブラック×ブラックシャインカルナバの相乗効果でテカらずシックな黒艶となっている。
気になる耐久性能は、雨、UV、汚れから約2カ月以上にわたって守り、白化や赤茶けるのを防止、美しい黒艶を維持。
不測のタイヤワックス専用スポンジ「ピタスポ」(後述)によって、ホイールを汚さずにホイールその境目ギリギリまできっちり塗ることができる。
実際に鬼黒ワックスを実際にタイヤに塗ってもらったが、まさに商品名どおりの黒々とした鬼黒で、テカらず上品な艶だったのが好印象。
■こだわり派のためのタイヤ専用スポンジ、DIGLOSS「ピタスポ」
2009年の発売以来、こだわり派のユーザーから根強い支持を得てきた「ピタスポ」を今回DIGLOSSシリーズとして新発売。
タイヤ特化型フォルムにより、タイヤの下部までピタッとフィットし、クルマの移動不要で1周ぐるっと施工可能な優れモノ。
特殊形状のスポンジによって偏平タイヤ(偏平率は35~55対応)もホイールを汚すことなく施工できるほか、Vカットを施したグリップ部とウレタン構造の2層構造で、持ちやすく滑りにくい構造。スプレータイプ、液体タイプ、固形タイプなどざまざまなタイヤワックスに対応している。
実際にタイヤワックスを「ピタスポ」に塗り込んでもらったが、絶妙な角度のスポンジ形状がタイヤのサイドウォールの曲面にぴったりフィットして非常に塗りすそうだった。しかもホイールが汚れないのもいい。
そして、なんといっても嬉しいのは、クルマを移動せずにタイヤの下部も塗れること。一度使うときっと手放せなくなるだろう。
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