漢字は見慣れているものの、読み方がパッと浮かばない難読地名。大事な場面で読み間違えて、恥ずかしい思いをしたことはありませんか?
読み間違えやすい難読地名を、特産品や名所旧跡などの観光情報とともに紹介する本企画。この記事を読めば、今すぐドライブに行きたくなること間違いなし!
文・写真/山城颯太
難易度/★★★★☆
【写真ギャラリーで読み方を当てろ】何問わかる? 過去に出題された難読地名クイズにチャレンジ!!
■正解はこちら!
●正解:しべちゃ(北海道・標茶町)
●よくある間違い:ひょうちゃ
標茶と書いて、「しべちゃ」と読むのが正解。地名を知らない人にとっては「ひょうちゃ」と無理やり読むしかなさそう。標茶はアイヌ語で「大きな川のほとり」を意味する「シペッチャ」に由来する難読地名です。
北海道の東部に位置する標茶町は、日本最大の湿地である釧路湿原の雄大な自然を体感できる観光地。釧路湿原には天然記念物のタンチョウなど希少な鳥類が生息しており、湿原の中心部はラムサール条約に指定されています。
標茶町には釧路湿原最大の湖である塘路湖(とうろこ)、釧路湿原の景色を一望できるコッタロ湿原展望台など、見どころのある観光スポットが数多く点在しています。
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