みなさんのクルマ生活を掘り下げるベストカー公式ツィッターアンケート。今回のお題は「AT車&CVT車で長い下り坂を下る時の減速はどうしていますか?」。フットブレーキだけなのか、エンジンブレーキだけ、それともシフトダウンして減速? はたしてみなさんはどれを選んでいるのか、結果はいかに?
文/ベストカーWeb編集部、写真/ベストカーWeb編集部、Adobe Stock
■長い下り坂を走行中、減速する時はどうする?
時と状況によるというのは前提ではありますが、AT車&CVT車の場合、みなさんは長い下り坂を走行中、減速する時どうしていますか?
アンケート結果は以下の通り。フットブレーキのみと、エンジンブレーキのみが約10%のほぼ同率。
2番目に多かったのは「Dから3速、2速またはBレンジにシフトダウン」の28.5%。長い下り坂の場合、フットブレーキだけだとフェードを起こしてしまう場合も多いので、それを防ぐためシフトダウンして減速するということを、教習所でも習ったハズ。普段から実践しているのだろう。
AT車の場合はDから3速、2速という形で減速することが多く、CVT車の場合にはBレンジを選ぶことになるだろう。全体の約3割の方がとトランスミッションのシフトダウンによる減速を選んだことになる。
ちなみにハイブリッド車の場合はどうかというと、トヨタのTHS-II、日産のe-POWER、ホンダのe:HEVなど、いずれのハイブリッドシステムにも、減速のための「Bレンジ」が用意されている。使い方は、ガソリン車のシフトダウンと同じだが、ハイブリッド車のBレンジは、アクセルオフ時には、回生ブレーキが働く。
●アンケート結果
フットブレーキしか使わない:10.2%
エンジンブレーキのみ:10.1%
Dから3速、2速またはBレンジにシフトダウン:28.5%
フットブレーキとシフトダウンを併用:51.2%
コメント
コメントの使い方