固形ワックス 簡易ボディコーティング剤 どちらを使っていますか?【Twitterアンケート】

固形ワックス 簡易ボディコーティング剤 どちらを使っていますか?【Twitterアンケート】

 愛車の手入れはどのようにしていますか? 新車であればディーラーやコーティング業者によるボディコーティングをする人が多いかもしれない。かなりのクルマ好きであれば自分でマメにボディコーテイング剤を行う人もいるだろう。みなさん何使ってますか? 

文/ベストカーWeb編集部、写真/ベストカーWeb編集部

■新車を購入した人は必ずボディコーティング剤を頼んでいる?

おもしろいように水を弾くボディコーティング
おもしろいように水を弾くボディコーティング

 新車を買った人はやはりディーラーにお薦めされて、プロのコーティング屋さんにお願いする人が多いのだろうか? その後も引き続き、1年~2年ごとに頼んでいるのだろうか?

 担当はものぐさなので、プロのコーティング屋さんに頼んで、その後は水洗い洗車するタイプだが、今回のツィッターアンケートで1番多かったのがまさにコレ。36.3%と2位のボディコーティング剤を自分で施工する(34.4%)と僅差ながら、プロのコーティングに任せている人が多かった。

■ツィッターアンケート結果
1位:プロの業者にお願いしたボディコーティング 36.3%
2位:ボディコーティング剤を自分で施工     34.4%
3位:洗車機に入れるだけで自分ではしない    21.1%
4位:固形ワックスを自分で施工         8.2%

親水タイプのシュアラスター「ゼロウォーター」。親水タイプなので水引きがよく、しとーっというイメージ
親水タイプのシュアラスター「ゼロウォーター」。親水タイプなので水引きがよく、しとーっというイメージ

 ところでみなさんは、ボディコーティング剤は撥水タイプ、それとも親水タイプが好きですか?

 専門用語で塗装面と水滴の接触角度というもので区別され、撥水タイプが100度以上、疏水タイプが40~90度、親水タイプが40度以下とされている。

 見た目では、水滴の形がパンパンの真ん丸に近いのが撥水タイプ、やや半月に近い形状が疎水タイプ、親水タイプは半円をさらに上からつぶしたイメージでかろうじて円の形が残っているイメージ。

撥水タイプのシュアラスター「ゼロドロップ」。さすがに撥水タイプだけあって気持ちよく水滴になって落ちていく撥水タイプのシュアラスター「ゼロドロップ」。さすがに撥水タイプだけあって気持ちよく水滴になって落ちていく
撥水タイプのシュアラスター「ゼロドロップ」。さすがに撥水タイプだけあって気持ちよく水滴になって落ちていく撥水タイプのシュアラスター「ゼロドロップ」。さすがに撥水タイプだけあって気持ちよく水滴になって落ちていく

 撥水タイプのコーティング剤は、施工後、雨が降って晴れたりして1ヵ月もすると、シミのようなイオンデポジットがポツポツと発生してしまう。抜群の水はじき効果はいいんだけれど、それががっかりポイント。

 いっぽう、親水タイプは施工後の水はじきでは、まとまって水が流れていくので、撥水タイプのような気持ちよさはありません。でも汚れがつきにくい。

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