2023年11月16日、ラリージャパンがスタート。世界格式だけあって参戦マシンもテレビでしか見たことない憧れのマシンばかり。世界有数のスキルを誇るキレッキレのドライバーたちの圧巻の走りをしっかり見ていこう!!!
文:ベストカーWeb編集部/写真:TOYOTA GAZOO Racing
■勝田貴元選手をはじめ世界最強クラスのドライバーが躍動する
世界ラリー選手権(WRC)の第13ラウンドとして、愛知県豊田スタジアムを拠点にラリージャパンが開幕した。日本の勝田貴元選手をはじめ、多くの注目ドライバーが一挙に来日した。
注目はおひざ元ラリーになるトヨタGAZOOレーシングだろう。すでにタイトルを決めた状態ではあるが、やはり母国で有終の美を飾りたいという目標が強いようだ。
すっかりドリフトでも日本ではおなじみのカッレ・ロバンペラ選手も、史上6人目となる連覇を達成したWRCワールドチャンピオンとしての堂々参戦。その走りっぷりは要注目だ
ラリージャパンのステージの総延長は約300km、移動区間を含めると約958kmにも及ぶラリーとなる。日本の林道らしい狭いステージと、緩やかな高速ステージもあり、ドライバー/コドライバーともにそのリズムの変化にしっかり対応する必要がある。
■豊田スタジアムのチケットは完売も……!?
ラリージャパンは今シーズンかなりの盛り上がりを見せており、すでに土曜日の豊田スタジアムの自由席は完売している。なかなか厳しいチケット争奪戦になりそうだが、事前にオンラインで購入してから出かけるのが吉。
リエゾン(移動区間)で沿道から応援するなどの応援も場所によってはできるから、しっかりとタイムスケジュールを確認して応援をするのもあり。
オンラインを含めてさまざまな配信サービスもあるので、日本では年に1回のWRC世界選手権を楽しんでいこう。ベストカーWebでは大会会期中毎日更新していくので、ぜひご注目を~!!!!
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