新車を買いに行く前にどんなクルマかちょっと調べたい、と思う人は多いはず。本稿では現行国産人気車について、基本的な情報と画像をお知らせします。関連記事のリンクも付けておきますので、「これ欲しい!」と思った皆さま、ぜひともご購入の参考にしてください。今回は「日本のショーファードリブン」の、その先へ!「トヨタ センチュリー(セダン)」!!!(データ等は2024年5月3日現在のものです)
画像/トヨタ
■車両概要・主なポイント(2020年1月 初公開時の公式リリースより)
2018年6月22日、21年ぶりにフルモデルチェンジ、発売開始。
21年ぶりのフルモデルチェンジとなる三代目センチュリーの開発テーマは「継承と進化」。「匠の技」と「高品質のモノづくり」を継承しつつ、ハイブリッド化による高い環境性能と、新しい魅力を付与した内外装デザイン、ショーファーカーとしてふさわしい先進・快適装備を付与。乗り心地、静粛性、走行安定性を一段と向上させている。
・伝統と品格を守りながら華を感じさせ、時代をリードする新しさを付与した外形デザイン。
・後席のVIPが快適に寛げることを最優先に考えた室内空間と、乗り心地の良さ、静粛性を追求。
・V型8気筒 5.0Lハイブリッドシステムによる優れた燃費性能と、余裕に満ちた走り。
・Toyota Safety Senseをはじめとする先進安全技術を新搭載。
■モデル追加・マイナーチェンジなどの主な履歴
・2017年10月5日…第45回 東京モーターショー2017にて新型センチュリーを初公開。
・2018年6月22日…フルモデルチェンジ、発売開始。
■グレード・価格
・ハイブリッドモデル(2WD・5.0L+モーター・WLTCモード燃費 12.4km/L・5名)…2008万円(税込)
■主要諸元(セダン)
・全長×全幅×全高:5335×1930×1505mm(5205×1990×1805mm)
・ホイールベース:3090mm(2950mm)
・トレッド(フロント/リア):1615/1615mm(1705/1715mm)
・地上最低高:135mm(185mm)
・最小回転半径:5.9m(5.5m)
・エンジン種類:V型8気筒(V型6気筒)
・総排気量:4968cc(3456cc)
・最高出力:381ps(262ps)
・最大トルク:52.0kgm(34.2ps)
・モーター出力最高出力/最大トルク:224ps/30.6kgm
・サスペンション(フロント/リア):マルチリンク/マルチリンク(マクファーソンストラット式コイルスプリング(スタビライザー付)/マルチリンク式コイルスプリング(スタビライザー付))
・車両重量:2370kg(2570kg)
・WLTCモード燃費:12.4km/L(14.2km/L)
※()内は2023年9月6日に追加された「新センチュリー(プラグインハイブリッド)」の数値・形式。
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