春の足音が聞こえて……くるようでこないような、波が激しい天気が続いていますね。そんななか制作した最新号ベストカー4月10日号、読者の皆様を唸らせる強力企画をラインナップ!
そして、私たちベストカー編集部員にとって非常に感慨深い一冊となりました。なぜ? と思われるかたはぜひ、この先も読み進めてくださいね!
文:ベストカー編集部
写真:奥隅圭之
■『日の丸スポーツカー』トヨタGRスープラと日産GT-R、ついにクライマックス! スープラGRMNとGT-Rファイナル登場へ!!
日本が世界に誇るフラッグシップスポーツカーのトヨタGRスープラと日産GT-R。登場してから長い年月を経てきたこの2台に、いよいよファイナルエディションと呼んでいいモデルの登場が控えているという!
FIA GT4用の技術ノウハウを市販車に落とし込んだトヨタGRスープラGRMN。そして2025年発売を目指して鋭意開発中という日産GT-Rのファイナルエディションの情報をSCOOP班はキャッチしました。その情報を余すことなくお伝えいたします!
■これからの日本を背負って立つ『Z世代』が最新スポーツカーと邂逅! 若人は一体何を感じたのか?
世間ではZ世代と呼ばれる、現在20歳代の若者たちの手で最新スポーツカーを走らせたら、どう感じるのか? それを確かめたくて、今回Z世代の若者たちと3メーカーより個性豊かな最新スポーツカーを一堂に集めて試乗会を実施しました。
講師役にはレーシングドライバーの谷口信輝氏をお迎えし、トヨタGRカローラ、日産GT-R NISMO、ホンダシビックタイプRの3台が集結。若き感性は最新スポーツカーに触れて何を感じ取ったのか? 編集部入魂、必読の企画です!
■ホンダのラインナップを充実させてきた! ワールドワイドで生産されるNEWホンダ車の魅力を深堀りします!
今現在、ラインナップが非常に寂しいな……そう思わざるを得ないホンダ車ですが、そんな同メーカーより新しく3台の新車を続々発表しました。いずれも海外で生産され、日本に輸入してくるという、まるで『帰国子女』的ラインナップですが、今回取材したのは新型ホンダアコード、ホンダCR-V e:FCEV、ホンダオデッセイの三車種。より魅力を増して帰ってきた最新ホンダ車を徹底チェックします!
■その歴史、実に44年4カ月。作ってきたベストカーの数は1100冊超。『音羽の不夜城』で知られるベストカー編集部、ついに移転します!!
冒頭で「感慨深い」と語りましたが、その理由はズバリこれ。そう、クルマ業界やベストカー読者の皆さんには『音羽の不夜城』の名で有名だった、ベストカー編集部が入る第二音羽ビルの解体がついに決定してしまいました。
それに伴い、44年4カ月もの間、数々のベストカーを世に送り出してきた我ら本丸も移転することになりました。それに因み、令和の現代では絶対真似できない、音羽の不夜城での思い出を編集部員、そして大先輩・国沢光宏さんと大井貴之さんで赤裸々に振り返ってみました。
第二音羽ビルに別れを告げ、新・音羽の不夜城(そう呼ばれるのかな?)へと向かうベストカー編集部。フレッシュなメンバーを迎え、さらにパワーアップしていく本誌にぜひご期待ください!!
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