【新車】シート20mmダウン「KLX230 シェルパS」登場！チューブレスタイヤも装備でツーリング力アップ 9/15発売

2025年8月16日 / バイクコメントする

【新車】シート20mmダウン「KLX230 シェルパS」登場！チューブレスタイヤも装備でツーリング力アップ 9/15発売

　カワサキモータースはトレッキングモデル「KLX230シェルパ」のバリエーションモデル、「KLX230シェルパS」を新発売する。スタンダードのシェルパに代わって足つきが向上したローダウン仕様で、STDからは20mmダウンしたシート高が特徴だ。さらにリアホイールのチューブレス化により、より扱いやすくアップデートしている。

　発売は2025年9月15日（月）、価格は66万円で、STDより2万2000円高い設定だ。

嬉しいローシート&チューブレス仕様が登場！

　カワサキが2025年モデルで復活させたミドルオフローダー・KLX230のバリエーションとして登場した、KLX230 SHERPA（シェルパ）は、コンパクトなボディと軽快なハンドリング、低めのシート高によりトレッキングモデルとして位置づけられたモデルだ。232cc、18PSを発揮する空冷OHCエンジンはKLX230と同じだが、ギア風の外装類やハンドガード、スタックパイプなどの装備を標準で備え、オフロード走行やショートツーリングに向いたタフなキャラクターが魅力だ。

　そんなシェルパに新たなバリエーションが登場。今回発売されるシェルパSは、スタンダードからシート高やホイールの沈み量を増やしたローダウン仕様だ。シートはSTDの845mmから820mmに変更、ホイールトラベルはフロント200mm、リヤ223mmに対し158㎜、168mmとなった。さらにリヤタイヤをチューブレス化し、オンロードでのパンク修理やタイヤ交換時の利便性を向上。今まで以上にツーリングに向いた特徴を強化。小柄なライダーでも扱いやすい車格で、より広く間口を拓くモデルだ。

　カラーバリエーションはホワイティッシュベージュ、ミディアムスモーキーグリーン、ミディアムクラウディグレーの3色。発売は2025年9月15日（月）、価格は66万円で、STDより2万2000円高い設定となる。