CB500スーパーフォアとともに中国・重慶ショーで世界初公開されたホンダCBR500R FOUR。フルカウルの車体に502ccの直列4気筒を搭載したミドルスポーツモデルだ。日本向けには400cc版の登場が確実と思われるが、そのお披露目にはもう少し掛かりそう…というわけで、その前に気になる足つき性とライポジを中国直送の撮り下ろしカットでご紹介。フルカウルモデルとしては快適性も兼ね備えているようだ。
フルカウルスポーツとしては安楽系か
大注目のCB500SFの影に隠れてしまった感はあるが、プラットフォームを共有する兄弟車であるCBR500R FOURも、ホンダとしては超久々に登場する400ccの直4フルカウル車。同社スーパースポーツの代名詞である「RR」を名乗らなかった時点でカリカリのピュアスポーツではなさそうだが、ここでは大量またがり写真でそれを改めて確認してみたい。
重慶ショーの現場では既にまたがり放題だったCBR500R FOUR。当然ながら同時出品されたCB500SFに比べれば多少は上体は前傾するものの、スーパースポーツのようなキツさはどうやらなさそう。足つき性に関してもかかとが僅かに浮く程度のフレンドリーさを有していそうで、シート高はCB500SFと同等に抑えられている模様だ。こちらの記事(=CB500SFの足つきレポート) と併せてご覧いただきたい。
気になるのは日本でのお披露目時期だが、10月30日に開幕するジャパンモビリティショー2025ではなく、2026年春の大阪&東京モーターサイクルショーになるとWebikeプラスでは予測。当然ながら、日本の免許制度に合わせた400cc版での公開となるはずだ。新型スーパーフォアと併せてその登場が待ち遠しい!
詳細はこちらのリンクよりご覧ください。
https://news.webike.net/motorcycle/490842/
【足つき性レポート】日本登場は2026年春か? ホンダ新型CBR500R FOURは快適ライポジのフルカウルスポーツ【画像ギャラリー】
https://news.webike.net/gallery3/490842/490860/


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