新型スーパーカブC125は高級感溢れるブルーだった! 型式変更で3月末発売【モーターサイクルショー2024】

新型スーパーカブC125は高級感溢れるブルーだった! 型式変更で3月末発売【モーターサイクルショー2024】

 今年3月28日に発売予定のホンダ新型「スーパーカブ C125」が大阪モーターサイクルショーで展示。完全NEWカラーである「パールボスポラスブルー」をご案内していこう。

 
 

より現代の街並みにマッチした新色「パールボスポラスブルー」

 現行“カブ”シリーズの最上位モデルに位置する2018年発売の「スーパーカブ C125」。初代スーパーカブC100の60周年を記念したデビューということもあり、デザインの細部に至るまで初代カブのオマージュを感じさせる。

 しかしそんな初代を模した見た目とは裏腹に、スマートキー採用、フルLED、ギアポジションインジケーター付きのデジタルメーターといった普段使いを想定された便利機能が人気を博している。

 2024年で販売される新型C125のカラーバリエーションは、パールボスポラスブルー、マットアクシスグレーメタリック、パールネビュラレッドの3色ラインナップ。完全な新色はパールボスポラスブルーのみとなり、マットアクシスグレーメタリックとパールネビュラレッドは2023年からの継続となる。

 実は新色のパールボスポラスブルーは2024年型のADV160で初めて採用されたNEWカラー。従来のニルタバブルーほどの“初代感”はないものの、より現代の街並みにマッチした落ち着いた色調ではないだろうか。

 

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2024年式スーパーカブC125「パールボスポラスブルー」

 

 

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2024年式スーパーカブC125「パールボスポラスブルー」

 

 

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シートカラーは赤を採用。初代カブを彷彿とさせる

 

 

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高級感漂うパールボスポラスブルーが車体を爽やかに彩っている

 

 今回のC125はマイナーチェンジを受け、型式が従来の「JA58」から「JA71」に変更、エンジン型式も「JA58E」から「JA71E」へと移行した。諸元に大きな変化は見られないが、燃料消費率のWMTCモード値のみ、68.8から67.8へと落ちた様子。ちなみに、国土交通省届出値の定地燃費値は従来の70.0から変更はない。販売計画台数は2300台の予定だ。

 
 
 

2024年型スーパーカブC125国内仕様主要諸元

・全長×全幅×全高:1915×720×1000mm
・ホイールベース:1245mm
・シート高:780mm
・車重:110kg
・エジンン:空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ 123cc
・最高出力:9.8PS/7500rpm
・最大トルク:1.0㎏-m/6250rpm
・燃料タンク容量:3.7L
・変速機:4段リターン※停車時のみロータリー
・ブレーキ:F=ディスク、R=ドラム
・タイヤ:F=70/90-17、R=80/90-17
・価格:45万1000円

 

詳細はこちらのリンクよりご覧ください。
https://news.webike.net/motorcycle/364811/

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https://news.webike.net/gallery2/?gallery_id=364811

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