幅広いラインナップを揃えるCF MOTO
中国のバイクメーカーであるCF MOTOは、1989年に創立されているので今年で35周年となる。日本にもパピオシリーズが輸入されているが、まだ知らないという人も多いはずだ。モトGPを観ている方であれば、アスパーチームのスポンサーとしてモト2とモト3の車両を走らせているのをご存知かもしれない。そんなCF MOTOは中国国内ではヤマハと合併し、オン、オフ、ツアラーと幅広いカテゴリーのモデルを、小排気量から大排気量まで幅広くラインナップしている。
スポーツモデルの450SRは、37kW/9500rp、39N・m/6500rpmとパワー重視にチューニングされた450ccツインエンジンを搭載。
クルーザーカスタムのトレンドを上手に取り入れた450CL-Cボバー。30kW/8000rpm、42N・m/6250rpmというスペックの450ccツインエンジンを搭載。
アドベンチャーモデルの450MTは、32.5kW/8500rp、44N・m/6250rpmとボバーよりも若干高回転形になった450ccツインエンジンを搭載。
ツアラーモデルの1250TR-Gは、1250ccのVツインエンジンを搭載。スペックは105kW/8500rp、120N・m/7000rpmとハイパフォーマンスだ。
本国では126ccエンジンを搭載したミニスポーツのパピオは、日本仕様は124ccとして販売される。ロードモデルがXO-1、スクランブラーモデルがXO-2となる。
アスパーチームのモト3マシン。ライダーのひとりダビデ・アロンソは、イタリアGP終了時点でランキングトップという成績。
アスパーチームのモト2マシン。ライダーはジェイク・ディクソンとイザン・ゲバラという実力のある二人だ。
詳細はこちらのリンクよりご覧ください。
https://news.webike.net/motorcycle/379514/
【海外】500cc4気筒の「500SR」はツインラムエアダクトがインパクト大! 675cc3気筒の「675SR」もCF MOTOが初公開【画像ギャラリー】
https://news.webike.net/gallery2/?gallery_id=379514
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