【バス運転士日誌】こんなにたくさんの読者さまがいらしていただいた!? 営業所見学会勤務レポート

【バス運転士日誌】こんなにたくさんの読者さまがいらしていただいた!? 営業所見学会勤務レポート

 フジエクスプレスで臨時運転士として乗務する記者のバス運転士日誌は、3月28日に港区芝浦の東京営業所で行われた営業所見学会で「勤務」を行ったのでその模様をレポートする。多くの読者様が参加されていたことにおどろいた見学会だった。

文/写真:古川智規(バスマガジン編集部)
(詳細写真は記事末尾の画像ギャラリーからご覧いただくか、写真付き記事はバスマガジンWEBまたはベストカーWEBでご覧ください)

■洗車と空間づくり

洗車をしてお迎えのバスをきれいにするのも仕事
洗車をしてお迎えのバスをきれいにするのも仕事

 3月28日土曜日は記者は日勤扱いで勤務となった。バスの営業運転はしないが、イベントに参加することと参加者を送迎することが仕事になった。

 午前8時に出勤して、同じく見学会に参加する同僚の堤運転士と当日に使用するバスを洗車して準備する。洗車したバスは送迎に使用する中型路線車2台と、小型の日野ポンチョ1台だ。ポンチョは営業所内で周回で運転体験をする車両で、中型車2台は田町駅まで参加者を迎えに行く車両だ。

運転体験をするために車庫内に広い空間を作る
運転体験をするために車庫内に広い空間を作る

 前日に雨が降ったことから二人で洗車して、堤運転士が場内に運転体験用の空間を作る。すでに営業運行のために路線車はほとんど出払っているので残ったバスを端に寄せていく。準備が出来たら、必要な荷物と採用担当者等が乗車して、2台の日野レインボーで田町駅に向かう。

■20名超えの参加者

「富士急行」幕で出庫!
「富士急行」幕で出庫!

 参加者が20名を超え、路線車にゆっくり座り荷物も積み込むことから2台での出庫になった。田町駅前で参加者を乗車させて営業所に戻る。まずは全員で記念撮影を行い参加者が多いことから2班に分かれて見学会に進む。記者はB班について行くのだが、会社説明時にはA班は大型貸切車の日野セレガ(マニュアル車)で運転体験を行っていたのでそちらの撮影にも向かう。

EV車の説明をする藤森常務取締役
EV車の説明をする藤森常務取締役

 記者は運転士として参加しているが同時に記者として取材をしても良い許可を得ていたので、タイムスケジュールに合わせて同時進行する。B班が営業所内見学を行う際には撮影を行う。女性参加者もいたことから、女性用の仮眠室の見学や営業所内の寮の部屋を見学した。そして整備工場と格納庫に向かいEV車の説明を受けてA班と交代で貸切車の運転体験に同行した。

■昼食をはさんで座談会

参加者の質問を聞く堤運転士
参加者の質問を聞く堤運転士

 営業所内の食堂で昼食を受け取り、食後は座談会に移る。運転士の参加はこれがメインで、A班が座談会の時にはB班は日野ポンチョで場内の周回運転体験をする。1つの班を2つに分け、記者と堤運転士が分かれて質問を受ける。時間が来ると交代して残り半分の参加者と座談会を行う。これをA班とB班それぞれで行うので、計4回の質問機会で回答することになる。

 各回の最初に自己紹介をするのだが、記者のことを知っている参加者が多くておどろいた。口々に「記事見てます」「本当なのかどうか見に来ました」「古川さんと同じ勤務体系で考えているので話を聞きに来ました」など、参加者の一部の方は記者のWEBまたは本誌の記事の読者で、それを契機に参加したということになり、大変ありがたいと思う気持ちと、記事内容の責任が重いことを再認識した。

参加者の質問に回答する記者
参加者の質問に回答する記者

 質問内容は多岐にわたり、記者は給与面の待遇についてはバイトとしての実情しか話せないため、正社員のことについては同僚の堤運転士の機会に聞いてもらうか、採用担当者に回答してもらうかした。

 別記事に書いたが、給与体系と法律で定められた社会保険等のこと以外の待遇は正社員と何ら変わることはないので、そのまま回答した。答えにくいということはなく、会社は何を話しても良いということだったので、忖度なく実情を話した。やはり勤務体系や賃金体系についての質問は多く、中休や賃金計算については気になるようだった。

次ページは : ■賃金体系や勤務体系の質問が多い

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