「バスフェスタ2026inモレラ岐阜」参加レポート! マニアも唸る訓練車多めの展示車両に酔った!!

「バスフェスタ2026inモレラ岐阜」参加レポート! マニアも唸る訓練車多めの展示車両に酔った!!

 5月なのに早くも夏日が登場している。大型連休は飛び石であったが、行楽地では混雑したようだ。今年は「安近短」から「単身」「単独」そして「簡単」に楽しむという「安近単」の傾向だったようだ。そんな中で今年も開催されたバスイベントへ行ってきたのでその様子をお届けする。

文/写真:東出真
編集:古川智規(バスマガジン編集部)
(詳細写真は記事末尾の画像ギャラリーからご覧いただくか、写真付き記事はバスマガジンWEBまたはベストカーWEBでご覧ください)

■バスフェスタ2026inモレラ岐阜

実は岐阜バスプレゼンツのイベントだった!
実は岐阜バスプレゼンツのイベントだった!

 大型連休後半の5月2日にやってきたのは岐阜県本巣市にあるショッピングモール「モレラ岐阜」である。今年も岐阜バスが主催する『バスフェスタ2026inモレラ岐阜』が開催された。会場となったエリアにはイベント開始時間前からお目当てのグッズを買い求める人で長い列が出来た。また外に展示された車両の周りにも撮影する人が多かった。

ジェイアール東海バスのバス釣り
ジェイアール東海バスのバス釣り

 例年この時期に開催されている『バスフェスタ2026inモレラ岐阜』であるが、今年は岐阜バスこと岐阜乗合自動車のほか、名阪近鉄バス、ジェイアール東海バス、北恵那交通、名鉄観光バス、華陽オートテックの6社が参加した。出展した各社それぞれの販売ブースでは多くのグッズ、ミニカーや廃品などが販売された。岐阜バスではグッズの販売と射的コーナーが、隣のジェイアール東海バスでは同じくグッズの販売とバス釣りコーナーにミニカーを走らせてどれだけ指定された位置に止めるかという駐車の達人コーナーが人気であった。

何やら黄色いバスが!
何やら黄色いバスが!

 名阪近鉄バスではミニカーの販売と廃品の販売が行われ多くのファンがお目当てのものを探して集まる姿が見られた。ブースの端にあった華陽オートテックではつなぎを着用して整備士体験や記念写真が撮れるという内容であった。

バスのミニカーは隠れた人気商品?
バスのミニカーは隠れた人気商品?

 ちなみに岐阜県各務原市にあるこの会社はバス事業者ではないのだがバス関連事業として車検・整備を行っている会社で、最近ではこの会場にも展示されていた岐阜バス「GIFU RED OMNIBUS」の新車架装、ジェイアール東海バスのぴよりんバスやアールブリュットバスのラッピングを施工しているそうだ。

■車両展示その1

圧巻の長さ!
圧巻の長さ!

 次はバスの展示コーナーを見た。岐阜バスからは2台が展示されていた。ひときわ存在感を示していたのは連節ノンステップバス「GIFU RED OMNIBUS」である。現在運行されている「岐阜市型BRT」の車両として2025年4月にデビューした。それまで走行していた連節バス4台のうち2台が更新された形だ。車両は日野ブルーリボンハイブリッド連節バスで、車内はフルフラットで車椅子で乗車しても車内移動が楽だそうだ。

連節車でどうしても気になるのはこの部分?
連節車でどうしても気になるのはこの部分?

 乗車時には中央の乗降口に搭載されているタラップを使って乗車することが可能だ。写真を見れば一目瞭然の車体デザインは水戸岡鋭治氏によるものだ。座席デザインが標準のものから変更されている。座席は53席で定員は119名ということだ。現在は「清流ライナー」として下岩崎線と、岐阜大学・病院線を運行している。この日は制服を着用して記念撮影ができたり、バスと子供たちとの綱引きイベントが行われた。

訓練車で乗客は乗せないので自家用車登録の白ナンバー
訓練車で乗客は乗せないので自家用車登録の白ナンバー

 もう1台は観光バスであったが、とても岐阜バスとは思えない白と黄色のカラーリングの車両だ。こちらは乗務員教習車で、バスの運転手が訓練のために使う車両で営業車と区別するためこのカラーリングになっている。ただ前面には赤のラインが入っていて、なんとなく岐阜バスの所有なのかと思えるようにもなっている。車内の見学も可能ということだったので乗車してみた。

自動車教習所の教習車ではないので運転しているのはすでに免許を持ったプロだ!
自動車教習所の教習車ではないので運転しているのはすでに免許を持ったプロだ!

 一見すると、通常のバスのように見えるが前方の座席が大きく異なる。座席が間引き撤去され、その場所にテーブルが取り付けられていた。訓練を受ける乗務員が座って講習を受けるためなのだろう。

こんなところにブレーキペダルが!
こんなところにブレーキペダルが!

 また運転席後方の座席はカーナビサイズのモニターが3つ、タブレットなどを置くためのスタンドが設置されていたほか、床面にはブレーキペダルが設置されていた。こういった設備を見ると教習車らしさを感じてしまう。前方のモニターも縦型に設置されていてこれも乗車中に使用しているのだろう。

次ページは : ■車両展示その2

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