■島へ着いた先の移動手段
1,000kmもの距離を船でしか行けない、特殊な条件を持つ場所であるのが分かったところで、続いては現地へ着いた後、島内の移動手段も確かめておきたい。
ここでは小笠原で最初に訪れる父島の交通事情を中心にチェックするとして、まず観光での足代わりに特に便利なレンタカーは現地で手配可能。
道が整備されている範囲内なら端から端まで8〜12kmくらいと、それほど大きな島ではないので、レンタル原付やレンタサイクルも有効活用できる。
ちょっと変わったところでは、宿泊施設や飲食店で送迎を行っているところが一部にあり、そちらも貴重な移動手段の一翼を担ってくれるかも!?
島内を全部徒歩で賄えなくもないが、アップダウンが結構厳しいので、そのあたりはご自身の脚と直接ご相談を。
ちなみに、父島から約50km南下した母島にもレンタカー、レンタル原付、シェアチャリなどのサービスを行っているお店があるので、適宜活用したい。
■小笠原の公共交通事情
続いては日ごろの往来を手助けしてくれる公共交通機関はどうなっているだろう。
希望の場所へ連れて行ってくれるタクシーの動向からを窺うと、父島にはタクシーが営業している。ただし地元の方の話によれば、島内にタクシー車両は1台しかないとのこと。
さらに「おがさわら丸」がいないタイミングでは稼働しない日も多いようなので、タクシー利用時はそのつど要確認といった印象。
路線バスについては嬉しい状況。父島には小笠原村営バスによる路線系統が用意されていて、大体1時間に1本くらいのペースで、朝7時台〜18時台までバスが出ている。
島内をくまなくカバーしているわけではないため、行ける場所は限られるとはいえ、1回200円と低料金で移動できて結構便利。村営バスに関しては別途詳しく紹介する予定だ。
一方、母島にはバス・タクシーといった普通の公共交通機関はなく、各種レンタル系、基本的に予約制の自家用車による有償運送、あるいは自分の脚が移動の主力に。父島でもそうだが、自分の自転車や原付を持ち込んで対応する人もいる。
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