■国鉄キュービックがいきなり鎮座!!
九州鉄道記念館の入口には国鉄バス(531-6460)いすゞキュービックが鎮座していた。国鉄からJR九州に引き継がれたバスで、国鉄塗色のまま退役した貴重な1台だ。
車内にも自由に入れるので、窓から顔を出した子どもを撮影する親の姿がちらほら。
最近の路線バスは窓が開かないか上部だけ開くT字窓が多いので、子どもたちも大はしゃぎだ。
「日本国有鉄道」の現役を知る世代はもう昭和の2世代前の人になりつつあるが、鉄道車両を含めて国鉄のデザインは今見ても新鮮だ。国鉄のデザイン担当局のセンスがいかに優れていたかだろうか。
■EF81もヘッドマーク付きで鎮座
一方、メインの線路上の展示スペースではJR貨物のEF81とED76電気機関車に往年のブルートレインのカン(ヘッドマーク)を付けて鎮座。さすがに撮り鉄さんが多数で、順番に撮影を行っていた。
展示されたコンテナをそのままステージとして活用したトークショーが行われ、コンテナの新しい? 使い方としては斬新な即席ステージだった。
もっともコキ(コンテナを積載する貨車の形式)に置いておかないと高さが稼げないのでステージに仕立てるためにはコキ必須なのかもしれない。
■帰りももちろんバス……しかも!
せっかく西鉄の24時間券を購入したので、帰りもバスに乗車した。同じ170番で砂津まで戻り、メルセデスベンツの連節車であるシターロGによる1番特快で西鉄黒崎バスセンターまで戻った。
福岡市や北九州市は比較的バスの便が充実しているので、イベントや観光目的で行ってもバスでの移動が便利だ。
鉄道が並行していても、西鉄の路線は鉄道にがっつり並行して都心部と郊外をダイレクトに結んでいるので、使い方次第では便利に目的地に到達できる。いつもこのようなイベントがあるわけではないが、バス全開の旅などいかがだろうか。
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