現代に続く熟練工の職人技 手組みエンジンにまだ意味はあるのか?

 技術的ブレークスルーによって、クルマの製造工場でも、自動化・機械化がどんどん進む現代。複雑であり、高度な組み立て精度が求められるエンジンの組み立てにおいても、その工程の多くが自動化・機械化されている。

 現代では、0.01ミリオーダーでの加工も、締め付けトルクの管理なども、飛躍的に性能向上したロボットによって、高精度で行うことができるため、高度な精度が求められるエンジンの組み立てであっても、すべての工程を人間がやる必要は、通常ならば、ない。

 しかし、一部のクルマでは、今でも職人が手作業でエンジンを組み立てている。R35型のGT-Rのエンジン「VR38DETT型」もその一つだ。なぜ、これほどまでに技術が進んだ現代でも、手作業でエンジンを組み立てる必要があるのだろうか。

文:吉川賢一/写真:NISSAN

【画像ギャラリー】選ばれし熟練工『匠』の技 手組みエンジンが持つ意味


最新号

ベストカー最新号

【新型Zの期待と不安】GT-Rに延命説浮上!|ベストカー 11月10日号

 ベストカーの最新刊が本日発売! 最新号では、事実上凍結されていた次期型日産GT-Rのモデルチェンジの最新情報をお届け。  そのほか、新型フェアレディZプロトタイプ、ホンダe、新型レヴォーグ、マイナーチェンジしたルーミーなど注目車種の情報か…

カタログ